みっともないので、国会内でデモはしないでください!
国会周辺でのデモは禁止されていると思いますが、国会内では議員特権で認められているのでしょうか。
7月12日の“天声人語「主権者は私たちだ」”で、取り上げていた柄谷行人(からたにこうじん)とか言う哲学者ですが、こんなことを言っていました。
人々が主権者である社会は、選挙によってではなく、デモによってもたらされる。
これに私など度肝抜かれ、即効でブログで取り上げてしまいました。
最初の主語からして人々なんですよ、普通は国民であるはずです。
この物言い、おかしいと思いませんか。
左翼革命闘士の成れの果てが、なんちゃら哲学者ですか。 あほらしい。
ところが、昨日の衆院平和安全特別委員会で民主党の議員達が、この哲学者の教えを実践していたのには驚かされました。
国会の委員会室内でデモする民主党議員達
これが日本の国会の光景です(恥ずかしいと思わないんでしょうか
動画をyoutubeで観たい方は、下記のURLをクリックしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=Akgj9sG091g
衆院平和安全特別委員会室は、民主党議員達のデモの場と化しています。
国権の最高機関である国会内に於いて、届出なしでデモすることなど許可されているんでしょうか。
こんな暴挙も国会議員に与えられた特権の一つなんでしょうか。
品行方正を、国会議員に求めてはいけないことなんでしょうか。
立憲主義に則って成り立っている日本の国会は、国民に選ばれた代表が所属する政党の多数決で物事を決める仕来りになっています。
だからといって、少数意見は問答無用ということでは有りません。
実際、この委員会でも十分な審議時間を費やし審議を尽くした結果の採決でした。
民主党の議員も国民に選ばれし代表であり、立憲主義に則った行動規範に従う義務があるはずです。
ところがどうもそうではありません。
自分たちが受け入れたくないことは、ガキのように駄々をこね国会内でデモまでする。
民主党の議員は、自ら立憲主義を否定しているのです。
私達、国民はこうした議員を国会へ送ってはいけないと思います。
民主主義体制を是として成り立っている我が国で、こうした行為を見過ごしていると、民主主義が形骸化しやがてファシズムが台頭してくることにもなり兼ねません。
朝日新聞が哲学者と持ち上げる柄谷行人とは何者なのでしょう。
wikipediaで柄谷行人を調べてみた。
1960年の安保闘争のときには、全学連主流派かつ安保ブントの学生活動家であった経歴もあり、一貫して日本共産党とは違った立場の「左翼」を自認している。 アナーキストとも自認する。
これだけでもう十分です。 ゲップが出ます(わらい
なんのことは有りません、60年代の安保闘争の生き残りでした。
類は友を呼ぶ。
なるほど、そういうことですか(わらい
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