眼力Blog

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社説がひどすぎる 朝日新聞

2018年12月17日 | ニュース・報道

     あきれた これが社説ですか

>(社説)河野外相 質問無視はひどすぎる
2018年12月13日 朝日新聞

 公式の会見で、4度にわたって記者の質問を黙殺する。大臣としての説明責任を放棄した前代未聞の対応は、ひどすぎると言うほかない。

 河野太郎外相の11日の記者会見のことだ。

 日ロ平和条約交渉について「日本が第2次大戦の結果を認めることが第一歩だ」というロシアのラブロフ外相の発言への見解を尋ねた質問を無視し、「次の質問どうぞ」。

 日本の立場を表明しないのか、日本側が一方的に発言を抑えることが交渉に影響を与えないかという関連質問にも一切応じず、「次の質問どうぞ」。

 「なんで『次の質問どうぞ』と言うのか」という問いにも、「次の質問どうぞ」と、繰り返すだけだった。

 「お答えできない」ということすら言わない。質問などなかったかのように、次を促す。あまりにも不誠実な対応だ。

 河野氏に猛省を求める。・・省略



 朝日新聞こそ猛省を求められるべきです。
なんでこんな子供だましな社説書く必要あるんでしょう。
新聞が読まれなくなる元凶は、読むに値しないこんな記事にあるんじゃないんでしょうか。

 記者は大臣より偉い、オレ様たちの質問を無視するとは無礼だ。
社説で叩いてやる!
為にする社説です、ですから多分ほとんどの人がアサヒの社説は読まなかったでしょう。

 この11日の定例会見で、時事通信記者のロシアとの領土交渉関連の質問を河野外相が、4度無視したことは事実ですが、最後に毎日新聞記者が無視した質問に関連した質問に、河野外相は「交渉へ向けての環境をこれからしっかり整えて行きたいと思っております」と答弁している。
河野外相も無視したことへの反省があって最後にこう答えたのだと思います。

それで十分でしょうに、それでも気に入らないと、朝日新聞は社説で河野外相の対応を批判している。どうかしてますよ。

 河野外相は自身のブログで、

>まず最初のご批判については、お詫びして、しっかりと改めます。
と謙虚にお詫びをしています(わらい

 本当は、記者がアホなんじゃないかと思いますけどね。 
実際は、4日の定例会見で河野外相は、同じ質問に丁寧に次のように答えているんです。

12月4日の記者会見では、「これから日露で平和条約の交渉を加速化しようという首脳同士の合意がございましたので、これから交渉が始まるわけでございます。政府としては、政府の考え方は交渉の場できちんと相手に伝える、交渉の場以外で様々なことを申し上げれば、当然、相手側からそれに対する反応を引き出すことにもなり、交渉に資することにならないと考えておりますので、交渉の場以外で政府の考え方を申し上げるのは、差し控えるというのが政府の方針でございます。」と、記者会見の中でこの件で答えを差し控える理由を説明しました。
また、記者との懇談の中でも日露に関する質問にはそのつど答えられないと言ってきました。・・ごまめの歯ぎしりから引用

 すでにこのような質問のやり取りで、河野外相がロシアに手の内をさらけ出すようなことは言いたくないと、再々言ってるわけで、4日にもした質問をオウム返しに繰り出す記者に、河野外相が無視したのは有る意味当然だと思うんです。

しょうもない質問するなよ、と思ったとしてもしょうがない(わらい。

 記者の質の劣化こそが問題なんじゃないのと言いたいくらいです。
羽織袴時代の記者はゴロツキと揶揄されていたが、今もその程度なんでしょうか。



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