眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
自滅する韓国を看取るブログです。
政治、時事問題なども扱います。

石破氏破れたり

2020年09月03日 | 政治

 戦う前から結果が出てしまったな。

一方菅義偉氏 戦略家です。
疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山

 ごく自然な話なんですが自民党で浮いた存在の石破氏、総裁選立候補に必要な議員20人の推薦得られるのでしょうか?

出たいだけではダメで、しっかり議員20人の推薦確保してから動き出したらどうでしょう。

朝日や毎日、東京新聞など自民党総裁選にまで口出しして、通常の仕組みで総裁選すべきだと言い募っています。

そうすれば世論の支持が高い石破氏が有利になるということらしい。

そんな世論は腐ったマスコミが自分勝手に言ってるだけで、本当の世論や民意は菅官房長官支持ではないんでしょうか。

今回は安倍首相の難病再発で辞任という運び、急な辞任で時間をかけて通常の総裁選してる暇はない。

そこで自民党は緊急時規定に則って議員主体の総裁選ということにした。

緊急規定では国会議員票394票+47都道府県連に各3票割り当て141票=合計535票で争われる。

ところが菅官房長官が立候補を表明すると、二階派、麻生派、細田派、石原派、それに竹下派も支持を表明、無派閥の議員の多くも菅氏支持で総裁選の大勢は決した感じ。

残る派閥は総裁選に立候補する岸田派と石破派、それに無派閥の議員の半数以下、党員票も半分とれるかどうか、これではどう頑張っても岸田+石破合わせて150票取れたら御の字。

議員票だけで菅氏はほぼ過半数に達する勢い、これに党員票上乗せすれば1回目の選挙で菅氏が過半数獲得して菅義偉氏が総裁に当確。

通常総裁選をしても菅氏の圧勝になることは確実なだけに、マスコミが求める通常総裁選などする必要もない。

結局のところ安倍批判だけが取柄な石破氏にマスコミがシンパシーを感じて、石破押しをしているだけのこと。

総裁選終われば岸田氏はともかくとして、石破氏の居場所は自民党にはないだろう、今後どうする気なのか今から考えておいた方がいいのじゃない。