風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

先ずはそれから

2021-04-11 04:04:14 | 日記・エッセイ・コラム
遠くに見える浅間山の雪が消えてきました。

早いもので4月も中旬。

春もすっかり板について、新緑が眩しく見えます。

”走っていますか~?”

いいえ、、、それがですね・・・。

やっぱこれまでの転職で経験したように、どうもカラダがその環境についてこられないようで、、、悲鳴を上げています。

今回の不具合箇所は肩。

夜も眠れないほどに痛むのですよ。

当然、走ればビンビンと患部に痛みが走り顔を歪めるばかり。

足や腰が痛くて走れないのなら仕方ないけど、肩が痛くって走れないなんて・・・。

そう言えば以前にもそんなことがあったなぁ。

あれは確か50歳代の頃。

俗にいう”五十肩”というものでしょう、、、五十歳代だったんだからね。

それじゃ今はなんと言ったらいいのか、六十肩って存在するの???

昨日、内科の先生に「肩が痛いんですよ~」と訴えたところ、「どんな痛み?」と聞かれたので、「四十肩、五十肩みたいな・・・四十でも五十でもないんですけどねぇ」と答えたところ、大爆笑されてしまいました。

「それは通称で本当は肩関節周囲炎と言って年齢には関係ないよ」ですって。

良かった~(笑)

いや、良くないけど、痛み止めのお薬一ヶ月分を処方されました、、、あくまでもそれは内科医の先生のお診たてということで。。。

そう、あの時もそのまま放っておいたらいつの間にか痛みが治まったっけ。

それじゃ、とりあえず内科医の先生のお薬で耐えてみますか。

こうしてみると、どんな状況に陥っても焦りがないよねえ。

以前なら”来週末にはレースだから何としても・・・”と、焦りまくりでしたね。

でも、まったく切羽詰った予定がないから、「良いや、別に焦ることないし」となって、練習で走る事もしなくなって、、、こりゃヤバいって言えばヤバいです。

そうじゃなくてもブクブク太っちゃって、相変わらずの偏食や間食が止まらず、、、栄養面もズタズタですわ。

こんなんんで健康維持なんてもってのほか!

肩の痛みはこうした緩みからきているんでしょうかねえ。

仕事のせいにしているけど、、、実は生活習慣病の道を一直線に突き進んでいるための警告かも。

なんとかせにゃならんですわ。

もう苦手な冬は通り過ぎ、もう呆れるほどの春、、、それも真っ盛りの今なのですからね~。



さてさて、我がランニングサークル「ふかやJOG倶楽部」、通称F.J.Cですが、ここにきて再び動き出そうとしています。

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛、緊急事態宣言、ほぼ全大会中止の荒波にもまれ、停泊中だった船が未だ波の高い航路に舵を取り、真っ白な帆に風をいっぱい受けて・・・みたいな。

きっと今まで待っていた方たちなのでしょう。

こんなランニング環境の中でも入会を希望する方からのメッセージがポツリポツリと入ってきています。

その際にはとりあえずは練習会に参加して頂き、その上でサークルのあり方に納得していただければ入会という運びになるのですが、やはり大会がいくらでも開催されていた頃に比べたら盛り上がりはイマイチっていったところです。

そりゃ仕方ないよと諦めてもいるのですが、コロナ感染のリスクも当然ある訳で、ホイホイと練習会に参加してくださるメンバーさんも少なくなっているのは事実です。

そうして呼びかけている自分でさえ体調が、とか肩が痛いとか、走れないんじゃお話しにならないってことですよね。

先ずは自分がしっかりしろよ!ってところですわ。



以前、視覚障がい者さんのための伴走にチカラを入れていたことがあります。

もちろん、その気持ちは今も変わりません。

それに合わせて、今度は知的障がい者さんのための伴走も考えています。

仕事柄、その様な方たちとの繋がりもあり、もし一緒に走れたらまた楽しいだろうな、と。

ところが、これが大変、

何が大変かと言うと、彼等も外出することや大勢の中に身を置くことを嫌がることが多いのですよね。

何名か”走っている”という彼等と話したのですが、”一緒に走ろう”と誘うと嫌な顔をされてしまうのです。

他人との付き合いを怖がる、嫌がる、そんな気持ちがあからさまに見えるのですよね。

そんな彼等を引っ張り出して、果たして彼等が楽しく過ごせるのか・・・と、誘う事自体ためらってしまうのです。

ところが、あの熊谷の大学で活動しているチームも知的障がい者さんのサポートを始めたとお聞きしたのです。

それがどの様なやり方なのか、どの様な方達なのか、もし機会があれば一緒に勉強させてもらえないかと事務局の方にご相談させていただいたこともありました。

でも、こんなコロナの状況です。

お話はその後、頓挫した状態にはなっているのですが、いつかそんな伴走ができたらなと思うのです。

それにはまず自分が走れない事にはどうにもなりませんから、体調をしっかり整えて万全な体制を整えておかないと。

この肩、早くなんとかせにゃなりませんわな。



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