風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

そんなこともあるよね。

2023-10-31 04:48:53 | 日記・エッセイ・コラム
”おしゃべりな指”

指がおしゃべり、、、何ともふざけた言い回しだけど、口から発する言語の代わりに文字として文章として自分の心情を相手に伝える。

それがいささか度が過ぎますよ、くどいですよ、しつこい、、、それが自分の言いう”おしゃべりな指”

ところがこの”おしゃべりな指”が、もう話したくないと申しておりましてな、しばらくキーボードに指を置くのを拒否していたんですわ。

何も語りたくない。

何も伝えるものがない。

いや、伝えたい気持ちはあっても、それを文字にしたくはない。

おかしい、、、どうもおかしい。

勝手に動いちゃうもんですからね、本来、この指の特性としてはね。

以前に、活字が枯渇すると文章が出てこない。

そんな窮屈な思いをした。

で、その病状の回復対策として文章を補給する。

要するに嫌と言うほど本を読んでエネルギーを補給する。

これで何とか解決したなんてこともあったけど、今回はその活字さえも追い出したくなってしまった。

何なんでしょうね。

やがて時間が解決してくれましたがね。

忘れること。

これって神様が人間に与えてくださった最大の能力だと思うんですがね。

それに長けたひと、いつまでもその能力をはっきできないひと、不運にも記憶力に長けちゃったひと。

神様ってそこにも不平等を持ち込んでいるんですよ。

じゃあ、あなたは優れた記憶力の持ち主ですかと問われれば、、、NO!

昨日、何を食べたかそれさえも忘れちゃうこともあるというのに、忘れたいことはしっかりと削除できないでいる。

不条理なもんですわ。

もうここで指が動いている自体、ダメダメですわな。

ああ、、、次、、、次に行きましょう。

もう残っていてもいいや、、、それごと引きずってでも次に行っちゃえ!



「上州太田スバルマラソン」を走ってきました。

”練習は裏切らない”

はい、少しも裏切ってはくれませんでした。

想い通り、、、撃沈!

笑っちゃいますね。

何を期待していたんだろう。

やっぱ奇跡かなあ。

有り得んわ、、、だって無理だし。

言い訳ならいくらでもできます。

日中40℃にもなる屋外で、来る日も来る日も雑草との闘い。

水分を2リットルも飲んでいるのに、帰宅後体重を計ると体重が2kgも減る毎日。

まあ、その後にアルコールを含んだエネルギー飲料で体重も回復しましたがね。

そんな状況で練習なんてできるはずがない。

はい、ごもっともな言い訳です。

でも、多かれ少なかれそうして皆さん、練習してきたんですよね。

だから、ちょっぴり秋めいたこの日に結果が出るんですよ。

結果が出ないひと、それは言い訳を考えながら走っているひと。

はい、それはワタクシですがね。



それじゃ結果ってなに?

やっぱりタイム?

心の充実感?

分らん。

走ってる途中で、「こんな苦しい思い、もうしたくない」いつもながら思うことでことですがね。

今回ほど強く思ったことはございませんな。

結果を求める。

それじゃどんな結果が欲しいんだよって自問自答。

答えは未だにありませんわ。

自分にとって嬉しいことってなんだろう。

それがわかなけりゃ意味がない。

まったくどうしようもないどん詰まりの状態。

詰まった筒に思いっきり息を吹き込んで、詰まった何かを一掃したい。

何が詰まっているのか分からない、その何かを。
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走る前に負けた。

2023-10-01 07:20:58 | 日記・エッセイ・コラム
4年ぶりだと思ってましたがね。

調べてみたら2018年の佐野が最後でした。

あれから5年。

フルマラソンをエントリーしたんですわ。

「はが路ふれあいマラソン」



その為に、少しは身を入れて練習しようかな、完走するためにと真剣に思ってましたよ。

だけど、申し込んで入金して、それから数日。

その日に叔母様の一周忌の法要のご招待が。

そりゃないよ、、、だったらもう少し早く言ってくださればって膨らんだ根性の袋が一気にしぼみましたわ。

もうそうなったら走る気もあっという間に失せて、栄養面の気遣いやからだのメンテナンスもガックリ手抜き放題。

やり切れませんわな。

一般的には1万円を超す参加料もこのはが路は7,000円と”格安”で、失う金額からしたら最小限と言っていいと思うけど。

それでも痛いわ、嘱託社員の身分としては。



しかし、最近の参加費の高騰はどうしたものでしょうね。

参加賞に地元のみで使える金券なんて付けられている大会もあるけど、今までと変わらぬ内容で、参加費だけが上げられている大会の実に多いこと。

それを嫌ってか、申し込み期限までに定員に達して締め切られる大会は今のところ「つくばマラソン」ぐらいしか見当たらない。

要するにもう”早い者勝ち”みたいな、ひとの集まり方はない!

そう思っていいかも知れないね。

むしろ、やっと正常化してきたって感じ、、、参加費以外はね。

皮肉なものですな。

大会を開催すれば必ず参加者が集まり、ウハウハの主催者さんも今じゃ青色吐息。

だったら参加費を上げちゃえ、、、ってんで、吊り上げたらもっと収支が真っ赤か。

その代り、我慢して参加費上げなかった大会に参加者が殺到。

良心はひとを呼ぶんんですよ。

元々、何が目的の大会かをも一度考えた方がよさそうだね。



地元「深谷シティハーフマラソン」の大会要項が発表されました。

参加費、なんと6000円。

しかも、毎年同じような内容。

煮ぼうとうのサービスがあるって言うけど、1000円も出せば食べきれないくらい煮ぼうとうなんて食べられるよね。

他には何も見当たらない、この何もないこの町を走る大会に6000円も払って走るひと、そんなひとがいるのかと疑問に思うわ。

それに比べて「桐生市堀マラソン」の参加費は3000円。

その昔、堀さんと言う方が市民の健康のためにと始めた歴史ある大会。

雰囲気もとっても良くって、”市民の為に”という趣旨通り、小学生から高校生、障がいを抱えたひとまでがみんな笑顔で走る大会。

この差ってどうなんだろう。

深谷市民として恥ずかしく思うよ。

桐生市が羨ましい。

はが路は残念ながら走ることはできないと思うけど、現在エントリーしてる大会は3つ。

「上州太田スバルマラソン」

「宇都宮マラソン」

「伊勢崎シティマラソン」

いぜれもハーフだけど、みんなはが路の為に申し込んだ大会。

あ~あ、気合い入らないわ。
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