食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

プール事故以外でも学校は救急車を呼ばない・呼んでも遅く生徒を死亡させる/少数派・プール事故14

2019年05月21日 | 学校・公営プール事故
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/学校・公営プール事故14
ふじみ野市営プール排水口事故死から見えてくる学校プール事故の元凶
プール事故以外でも学校は救急車を呼ばない・呼んでも遅く生徒を死亡させる

M2114a0002_000462

投稿者の思い/ここから2回は投稿者の思いとして、プール事故のまとめと学校内の事故にも触れます。“学校内の危険”は、校舎の高層化による転落、窓ガラスにぶつかる、階段からの落下、廊下での激突、運動器具、トイレやドアに指を挟まれる、運動場・体育館、体育授業・部活、理科実験事故、課外授業(遠足他)、その他まだまだあります。

事故そのものの危険の他にも、非行・いじめ、地域との問題、バカ親対策など先生は確かに大変です。先生は授業以外にも、あまりにもやることが多過ぎるのかもしれません。ただ学校事故で最大に怖いことは、先生は少々のことでは救急車を呼ばず、あるいは呼ぶのが遅く、生徒を死亡させたり重篤化させてしまうことです。

時々、通報が送れ、手遅れになった生徒の記事が載っています。救急車を学校に入れると学校の評価を落とすため、先生の責任逃れ・体面主義から通報をためらうのです。生徒の死・重篤化を防ぐことより、己の出世ために動いていることが一番怖いことです。

これらは個々の親御さんだけでは、対策は無理です。今ではマスコミ・専門家による監視・提言が求められ、現場ではPTA・地域を通じて強い注意喚起を掛けるべきです。そして可愛い子供さんが事故に遭わずに、すくすくと成長されることを望みます。

Sankoubook 参考書籍 「あぶないプール」 著者 有田一彦

■戸丸瑛梨香さんや多くの生徒達のブール事故死を忘れないために
ご両親や亡くなった大勢の生徒達の無念さと行政の怠慢をお伝えするために、事件後・数年あるいは数十年経っても、こうしてマイブログでお伝えしております。

Ntopkeiji

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プールの飛び込み事故でも5... | トップ | 学校・公営プール事故、学校... »
最新の画像もっと見る

学校・公営プール事故」カテゴリの最新記事