食品のカラクリと暮らしの裏側

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抗菌マスクをすると花粉症をますます悪化させる/家庭用品の危険・屋外1

2019年05月05日 | 母子・屋外・用品の病
Nyouhintp

Nkikentp 家庭用品の危険シリーズ ■抗菌マスク/屋外
抗菌マスクをすると花粉症をますます悪化させる
アレルギーの人は抗菌剤で今までよりひどくなる

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■アレルギーの人は抗菌マスクの使用は厳禁
毎年、嫌な花粉症の季節がやって来ます。マスクは花粉の90~95%が取れるだけあって、花粉症の人には必需品です。中でも「抗菌マスク」は、最近爆発的に売れていますが、思わぬ“落し穴”があります。それは普段より過敏なアレルギー体質の人の症状を、さらに悪化させてしまいます。

抗菌マスクには、酸化亜鉛の抗菌剤が用いられているものがあります。皮膚に金属イオンが接して、人によっては数時間で“マスクの形”通りに顔が赤く腫れ上げることがあるのです。こうした抗菌剤が練り込まれたマスクは、アレルギーの人は絶対使ってはいけません。逆に、この事実を知らないアレルギーの人ほど、藁をもつかむ思いで使ってしまう傾向にあります。

抗菌マスクのひどい被害例は、アレルギーを引き起こして、ぜんそくや呼吸困難に陥ります。医療メーカーは、当然、このことを知っているはずです。しかし売上を考え、黙っているのでしょう。医療メーカーとは、大なり小なりそういうものなのです。

■人間本来の常在菌を殺し、却って抵抗力が弱まる
アレルギー体質でない人が抗菌マスクを付けると、皮膚に生息している常在菌(じょうざいきん)が死んで少なくなり、結果的に「かぶれ」を起こしてしまいます。常在菌は、元々、人間に住み着いている菌で、外部からの病原菌の侵入を防ぐ役割をしています。

抗菌マスクに限らず、最近は「抗菌」「殺菌」ブームで、何でも細菌を殺せば健康でいられると思う“大きな錯覚”があります。しかしこうしたものに頼ると、人間本来の抵抗力が弱まって、余計、菌に弱くなり病気を起こす確率が高まることになるでしょう。抗菌の美名の下に何でも受け入れるのでなく、花粉症に抗菌は必要かを考えればいいのです。

花粉症の本人は、花粉症が悪化したのか、マスクの抗菌剤でアレルギーがさらに悪化したのか分からないことが大きな問題なのです。残念ながら抗菌の名さえ付ければ、何の製品でも高い価格、かつ多く売れる現状を改めなければなりません。大抵は、アレルギーの人ほど辛くて追い込まれた心境から、アレルギー製品を使用して却って悪化させてしまう傾向にあります。

■■危険への対策■■
アレルギーでない人は、抗菌でないマスクを選びましょう。今後のためにも、不必要な抗菌品は
   使わないこと。
アレルギーの人は、抗菌マスクは厳禁です。
オーガニックコットンを使ったマスクが良いのです。化学農薬や化学肥料を使わずに、栽培した
   綿で作られたマスクなら安心です。

Sankoub
安全なはずの部屋内で防虫剤が花粉症を悪化させる
少数派シリーズ(詳しい内容)
日韓アイドルの影響で黒マスクが流行っているが一般の人の黒マスクは怖い

Nfamitop

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