回転寿司の真相シリーズ168皿目 第1部/恐ろしい?回転寿司編
ROUND10 回転寿司を卒業しよう!
あなたに聞きます!握りは下ネタ喰いですか?醤油はシャリ付け派ですか?
シャリのほうに醤油を付けると塩分・食品添加物を摂り過ぎるので注意
*皿図は、後日、貼り付けます
下(シタ)ネタであって、いやらしいシモネタ話ではありませんよ。タイトル誘導したくせに・・・受け狙いだけの、安物のブログアンケートのようで恐縮します。マイブログは、品の良さ?が売り物なんですから(苦)。口の中で、握りはネタを下にして食べますか、それとも、そのままネタが上・シャリを下にして食べますか? さて握りを口に入れる時、味を感じやすいようにネタを下にして食べるのが一般的かと思います。でも寿司職人にも、上ネタ・下シャリのほうが美味しいという方もいます。女性は圧倒的に、後者ですね。
次の質問は、醤油はネタに付けますか? シャリのほうですか? 質問自体がナンセンス(死語?)と思いきや、シャリ付けも女性に多く、案外、男性もいます。食べ方は自由と言っても、こればかりはネタに付けることを心掛けましょう。見た通り、シャリに付けるとシャリがバラバラに解(ほど)けて醤油皿に落ち、みっともないですね。ネタに付けるとしても、醤油をダボダボに付けては台無しです。昔の人は、醤油の扱いで“お里が知れる”と戒めたものです。一般の食事でも醤油やソースを多く掛ける人は、味覚が分からない塩辛いもの好き、良いものを食べていないと判断されるからです。それはそれとして、シャリがかなり醤油を吸い取り、塩分だけでなく食品添加物の摂り過ぎになることからもご注意下さい。
その醤油といえば、大豆・小麦・食塩を原料に長い時間をかけて醸造させたものと思いがちです。しかし昨今は「新式醸造しょうゆ」と呼ばれ、まるで“醤油シロップ”と言えるほど、醸造せず安易な醤油が席巻しています。成分表を記載してみました。詳細はリンクをご覧頂くとして、廉価の飲食店・回転寿司ではこうした醤油が使われているのです。食品添加物ばかりで、醤油に似せただけの液体です。知るとゾッとしますが、こんな醤油(醤油とは言えない)を口にしていたのです。コンビニ弁当などに入っている、小袋パックの醤油も同様です。
▽「新式醸造しょうゆ」の原材料と食品添加物の使用種類
・脱脂加工大豆 ・食塩 ・アミノ酸液 ・ぶどう糖果糖液糖 ・グルタミン酸ナトリウム ・5'-リボヌクレオチドニナトリウム ・グリシン ・甘草 ・ステビア ・サッカリンナトリウム ・CMC-Na(増粘多糖液) ・カラメル色素 ・乳酸 コハク酸 ・安息香酸ブチル(保存料)
その他アルコール・酸味料を添加したものもあります。
食品のカラクリシリーズ (詳しい内容)
塩で薄め数々の食品添加物を加えた醤油加工品は避けよう
酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。