軽トラの部品交換で近くの車専門店を訪れた。
交換には時間が要するということで、隣のショッピングセンターを訪ね、色々と見て回ったり、知り合いに遭遇し、談笑したりして時間を過ごした。
そしてその間に車も仕上がり、やれやれといった感で帰宅した。
帰宅した僕を見るや、にじり寄ってきたカミさん、険しい声で
「とうさん、シャツが裏返しよ、すぐ直して。 ・・時々いるのよねェ~、お年寄の人で・・」
・・・・ ・・ この格好で、今まで何処にいたかはさすがに言えなかった。
今頃になって、あの人、あの娘のあの笑みが気になりだしたが、もう遅い、 チョー恥ずかしい。
気付いていても、言ってあげるべきか悩むところでもあります。