岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

僕の心のケヤキとカネキを

2011-12-05 18:45:34 | 日々の暮らし



    
    このところの寒気で雪はそこまでやってきた。

予てより気掛かりだった我が家の大木、ケヤキとカネキの二本。

    
先だっての台風の際だが、庭に沿って伸びた根が我慢しきれずに出来た地割れを機に伐ってもらうことにした。

とは言ったものの、決断するまでどれほどためらったか・・ 中途切りしてもらおうか・・などと悩んだりもした。

そもそもこの樹を切ろうと家族間ではなしあってから30年が経った。 台風などでの想定した被害もそうだが、落ち葉が多く、屋根や雨樋などに溜まることなどの理由がある。

その間一貫して反対してきた自分であったが、次代に負担をかけるのも如何かと思い・・ 冬が(雪が)本格的やって来る前にと心を決めた。

    

    

    

    
記念にと一切れ残していただいた。 この樹を抜けた風は涼しく、二階には冷房など入れたことなどなかったが、来夏ははたしてどんなものやら・・








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2 コメント

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厳しいですね (ポンチ姫)
2011-12-06 21:17:23
時代の移り変わりと言えば、そうなんですが、生きてるものは、いずれは、終わり、また、始まるんだと、頭では、わかっているんですがね
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Unknown (姫さんへ)
2011-12-10 08:03:27
お久しぶりげす。
人も物も形あるものは何れは無くなり、その記憶もその人や時とともに消え去るのがこの世ですから上手くできてるんですね。
家族はもう誰も空を見上げて懐かしむものはいませんね(笑。
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