岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

藁とリ

2009-09-19 23:50:27 | 入善ジャンボ西瓜のこと
日野菜かぶを間引いたもので一本がサインペンくらいの太さで一束100円
       
今年も西瓜が終わった畝に蒔いたもので、これから少しづつだがJAの直売所にだすことにした。

さて、今日は一昨日に刈り取った稲藁をとり込む。 本当のことを言えば、もう一日おいて十二分に乾かしてからと思っていたのだが

何故か予報の天気が信用できなくなり、夕方になり急遽予定を変更したのだ。
       

       
手伝ってくれるのはシルバー人材の方々3名。 急の予定変更で、しかも朝は露が残るため勝手を言って9時半からという申し出にもかかわらず、「農作業は天気次第だから一向に構わないですよ」と言ってくださった。 

どなたも僕より二周りも年長だが、慣れた手つきで手早い。 おまけに田んぼがよく乾いていて車が入れたこともあって作業が進んだ。
       
藁とりは此処の他にも小さな田んぼが二枚だが、夕方4時にはお母さん達による全ての結束が終了し、運搬作業のほうも6時までには藁小屋などへの搬入を終えた。

今年もきれいで良い藁が採れた。 このあと稲刈りや米作りが一段落を終えると西瓜の桟俵用にと別に除けた藁を梳く作業が待っている。

西瓜作りはもうこの段階から始まっているのだ。 天候をにらみながらの仮畝作りや冬場の桟俵編みと、考えてみれば一年中西瓜漬けの様なものだ(笑。

だからこそだろうが、これからもこだわりながらオンリー1を目指したいと思っている。
もちろん楽しみながらだけどね