明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

インチキ経済新聞その2

2007-09-22 | 政治
昨日に引き続いて。

>社説2 ついに始まった電機再編(9/22)

>日本の電機の弱点はプレーヤーの数が多すぎて、
>資金力や研究開発で海外のライバルにひけを取っていることだ。
>「ドル箱に育つ」と期待された薄型テレビでも、
>米市場ではサムスン電子など韓国勢に押されている。
>携帯電話メーカーは国内に11社あるが、
>ごく一部を除いて国際競争力は皆無に等しい。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20070921AS1K2100221092007.html

あと、このインチキ経済新聞が大好きなのは、
企業の数を減らして寡占で利益を確保しろ、ってヤツ。

普通は、いろんな企業があって、
それらの競争の中で技術やサービスの革新が進み、
競争力が向上すると考えるのが当然だと思うんだけど、

彼らの理屈で言えば、旧共産主義諸国の独占企業が
一番競争力があったはずだけど、ほんまかいな、と。

日本でも昔は政府が
「日本の自動車メーカーは○社であるべき」
みたいなことを言ってたらしいけど、今はさすがに
そんな時代錯誤なことは言わなくなってる。
(マスコミの奴隷に乗っ取られた金融庁は除く)

にも関わらず、インチキ経済新聞を始めとする
経済マスコミだけが、いまだに統制経済の思想を
引き摺っている。

まあ、宗教みたいなものだから
仕方ないんだろうけど、読んで本気にしちゃう人も
いるから、本当は止めて欲しいんだけどねえ…。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
技術開発力が見劣りするのは確実 (体力不足で)
2007-09-23 12:12:43
これは管理人、筋悪すぎる。
中小企業同士の競争なら、中小企業が勝負できる
分野でやれ。
改善的な技術開発で超えられないハードルを超え
る開発力は数千億円単位の研究開発投資競争。
日本の弱小電機じゃ、やる前から勝負ついてる。

コメントを投稿