明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

総裁選雑感

2007-09-23 | 政治
当ブログが熱烈応援していた麻生氏だが、
残念ながら大逆転は果たせなかった。

ただ、あれなら一定の影響力は残せたんじゃないかな。

ネット上ではいったん役職から降りた方がいいという
声も多いみたいだけど、私はもし声が掛かるなら
なるべく受けた方がいいと思う。

小泉内閣の時にポルポト竹中と戦ったように、
表舞台でカンカンやり合ってこその麻生氏だと思う。

福田氏みたいに、溜めに溜めてから出すような戦略は
向かないんじゃないかあな。

あと、福田についての判断はこれからだな。

「小泉改革」の全面承継みたいなことを言ってるから、
不安はあるけど、一方で挙党体制でやるみたいだから
そう暴走もできないかもしれない。

なにしろ、小泉から古賀までが
呉越同舟で支持してるんだから。

まずは、組閣を見て判断したい。

当ブログでいうポルポト系の議員が
要職から排除されれば、とりあえず支持したいと思う。

もう一つ、今回の総裁選を通じて違和感があったのは、
何か麻生氏のイメージとしてオタク系とネトウヨの
支持みたいな話ばかりが語られていたこと。

ただ、私に言わせれば麻生氏の最大の魅力は
小泉内閣時代にポルポト竹中との戦いの中で見せた
実態経済への深い造詣だよ。

「経済」の麻生だ。

実際、私の巡回先の経済関係ブログでも
麻生に好感を持っている所は非常に多い。

そのあたりの認識がもっと広がってくれれば
また違った展開もあったかなあと思うと
ちょっと残念ではあるが。

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