明日への道標~みんなが幸せになるために

さあ、また書き始めよう。どうしても伝えたいことがあるから。

また、「年金」に逃げ込むの?

2005-08-22 | 政治
相変わらず民主党はどうしようもないな。


年金改革争点に押し出す 民主、首相の郵政に対抗
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2005082201005278


そういえば、前に「年金を争点にしたい人達」と題して
こう書いたっけ。


要するに、「年金」を争点にしとけば、
与野党とも傷つかないってこと。
どうせ、技術的な調整以外はやりようがないわけだから、
与野党とも支持組織は安泰になるからね。

それで、ギャーギャー騒ぐだけ騒いどけば、
なんか仕事してるように見えるし、
ついでに関係する官僚あたりを数人、人身御供にして
魔女狩り騒ぎでもやっとけば、マスコミ的にも絵になるだろうし。

まあ、「年金」ってのは与野党とも「安全パイ」のテーマだろうね。
そりゃ、当然国民の関心をそっちへ持ってきたいわな。
http://blog.melma.com/00099352/20040620230834


郵政なんかがテーマになったら、民主党が官公労の犬で
あることが、誰の目にも明らかになっちゃうからね。

年金に逃げとけば安心だ。

でも、年金なんてそれだけ取り出して解決できる問題じゃない。
だって、原資がなければ、掛け金を増やすか、給付を減らすか、
もしくは税金を突っ込むか、しかないんだから。

経済を回復させて債券や株で運用する年金資金が
もっと運用利回りを上げられるようにする以外に
年金問題の本質的解決なんてあり得ないのだ。

それでも、経済の活性化に資する郵政民営化には反対なんだから
もう、この政党はお話にならないよ。

さらに言えば、この政党はマルクス主義の尻尾みたいなのを
引き摺っていて、やたら企業とか銀行とかを敵視するけど、
今の時代、それらを所有している最大の「資本家」は我々の年金資金なんだよ。

企業を苛めるのは、結局、自分の年金資金を苛めてるのと
同じ事だということが全然解ってない民主党のような政党こそが
我々の年金資金を細らせているということを国民は知るべきだろう。

はっきり言えば、最も効果的な年金対策は「民主党の解党」だよ。

こともあろうに、その民主党が「年金、年金」言っているのは
噴飯ものだという以外にない。


P.S.
本文とは関係ないけど、この人の選挙の見通しは
なかなか冷静で、面白いね。
http://d.hatena.ne.jp/kechack/

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