探査衛星 かぐや の開発に携わった人に対して、JAXA より 配布されたステッカーです。
2006年、開発途中の 「 かぐや 」 は 「 SELENE ( セレーネ ) 」 という名で呼ばれていました。
打ち上げから 月探査。 順調に、世界に誇る成果を上げました。
そして、「 かぐや は、月に帰りました。」 って ・・・、どういう意味 ?
使い終わった衛星の処理に困り、月に投棄した というのが現実なはずですが、「 かぐや は、月に帰りました 」 という、ちょっとロマンチックな表現で、粗大ゴミの処理を 正当化 しようとしています。
疑問の声が上がらないというのが、一体 どういう社会なのだか ?
2006年 春。 出荷直前の SELENE
ちょっとだけ お手伝いした時の写真です。