ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

山岳ジオラマ 制作 10

2021-05-01 00:00:01 | 鉄道模型 HOジオラマ
 「 滝のある風景 」に続き、「 橋のある風景 」のジオラマセクションを製作中です。 横幅 91cm、奥行き 45cm。

 地面がおおむね出来てきましたので、橋梁を設置しました。手前の木造橋は購入品で、本物の木で組まれています。 全長 60cmです。




 ダークグリーンな樹木は ウッドランドシーニックス製で、7~15cmくらいのものを植えます。
 手前に写っているのは ハンドタオルです。 枯れた草がモジャモジャしてる感を、遠景で表現できるかなぁと購入しました。 使うかどうかは分かりません。




 山岳ジオラマに似合いそうな車両として、以前、ヤフオクで運材車とカブースを入手していました。 積荷は本物の桜の枝で、公園で拾ってきたものです。 模造品とは質感が違います。
 端材は切り株として、地面に埋め込みます。




 冬枯れた風景にしたいので、枯れ木と草の材料です。




 フィールドグラスも ちょこちょこ植えていきます。




 TOMIXの ペイントマーカー を入手しました。 こげ茶色だけ欲しかったのですが、3色セットでの販売でした。
 レールのサイドをサビ色に塗るマーカーです。




 お試しで、KATOのユニレールを塗ってみました。 せっかくなので、3色を道床まで着色してみます。
 道床のグラデーションの表現までは出来ませんでしたが、レールの側面を塗るには便利です。




 ジオラマセクションの端面は ユニレールを使っています。 中間部は、コルク道床と シノハラフレキシブル線路 を使っています。
 ジョイントの下部に フィーダーをハンダ付けしました。

 細かい話ですが、ユニレールの締結は犬釘止めなのに対し、フレキシブル線路は タイプレートと板バネによる締結モールドです。 差異がありました。




 写真は、9mmナローのフレキシブル線路です。 バラストを撒き、サビ色のグラデーションに着色しました。




 ジオラマの尺度は1/87ですが、Nゲージの腕木式信号機を設置しました。 9mmナローの方の線路なので、違和感は少ないかなぁと。
 遠方信号機は 寂しい風景にポツンと建つのが似合います。 今回は小屋も一緒です。




 樹木を植え、草を撒きました。
 HO線路の枕木を一つ一つ分離し、間隔を木造橋に合わせています。 間隔が広がっています。




 フィールドグラスを接着剤で束ね、株を植込みました。 切り株も適当に配置しました。




 枯れ木を配置しました。 本数が少ないので、ちょっと寂しいです。




 ボールドウィンで試運転。 枯草をもう少し増やすとして、一応の完成とします。。。



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