ふせちゃんのブログ

布施隆宏 公式ブログ。 鉄道写真 風景写真 ジオラマ制作など 趣味の世界を紹介します。

マグネ・マティックカプラーの考察 3

2016-08-21 09:00:00 | 鉄道模型 車両改造など
 KATOED76 のカプラーを マグネ・マティックカプラー に交換します。




 まずは カプラー受け を抜いてみました。 スカートボディ マウント型 と呼ばれるタイプで、カプラーピン で支持されています。




 品番 11-712 は、長さの違うカプラーが 2種類入っています。 F級電機ロングタイプ を、D級電機ショートタイプ が推奨されています。
 車体長が長い方が カプラーの振れ量が大きいので、その対応だと思います。
 ですが、ED76は 中間台車を持った F級に匹敵する車体長なので、どちらが良いのか悩みます。
 「 S字の急カーブを走らせない 」 という前提で、ショートタイプを選びました。




 マグネ・マティックカプラーの取説を見ると、この 組み付け治具 を使うように書いてあります。




!? !? !?   どうしましょう。  パーツが 乗らないんですけど ・・・

( マイクロ トレインズ社、大丈夫なのか? )




 もう一度、取説を見てみました。 右側の絵に、カプラー受けのピンに 直接 マグネ・マティックカプラーを組み込んでいる絵になっています。
 どうやら、組み付け治具は使わなくて良いようです。




 カプラー受けのピンの上に、ケースナックルシャンクリップシャンク を乗せ、スプリング が飛び出さないように フタ で押さえ、「 せ ーの 」 で スカートに差し込みます。
 両手の指先がふさがっていたので、その時の写真はありません。




 スカートASSYを正面から。 上にある 縦長のものは、クイックヘッドマーク用の マグネットです。




 ED76。 いい表情してます。 解放テコ手すり が別パーツなのが良いです。
 また、室内がライトグリーンに塗られているので、自分で着色する必要がなくなりました。




 カプラーゲージで 最終チェック。




 高さも良好です。




 マグネ・マティックカプラーの取り付けは 片端だけです。 マグネ・マティックカプラーを付けた客車や貨車との連結時に使います。

 ブルートレインなど、長距離列車の 機関車リレーに 活躍します。。。



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