5月21日はもう一箇所、毎年米倉小学校の5年生が担当する『ビオトープ』で、古代米の田植えをしました。
≪ビオトープ≫ ドイツ語:Biotop・英語:biotope(バイオトープ)
生物の住息環境を意味する生物学の用語で、ドイツで生まれた概念。
「周辺地域から明確に区分できる性質を持った生息環境の地理的最小単位」とされ、日本 に訳す場合は生物空間、生物生息空間とされる。
まあ、超自然な環境で生物の観察が出来る場所ってとこでしょうか?
なので、結構『自然』なにおいがして沼臭い・・・。でもこの手付かずの自然のお陰でホタルが生息し、沢山のホタルが舞うのを見られる訳です
去年刈り取った稲の株も残っているので、ここに本当に植えて良いの?と感じる自然さ。
「稲くださ~い」「何だって?」「・・・?」「『苗』でしょう?」「あ、苗ください」
色んな会話が飛び交い、苗も飛びます。
途中、見学者が落ちたりハプニングもあり、大きいタニシを見付けては「タニシ取って~」とリクエストされたり、何時もは静かな場所が賑やかになります。
どの過程が面白かったか聞くと、ビオトープの前に体験した田植え機に乗せてもらった事が一番楽しかったそうです・・・。