だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

眞理

2016年05月22日 | 日記
5月22日(日)快晴

昨夜、22時59分、学部の大切な仲間、藤澤眞理先生永眠。55歳。もうじき誕生日だったんじゃないの。悲しく悔しくやりどころがない。宿泊を伴う行事ではいつも同室。コーヒーをともに飲みエスプレッソを愛し、温泉も朝飯も一緒に、そして学生のためにどうすべきかをいつも語り合った。コスモス祭の担当者として活躍されその直後入院、加療中だったところ。合掌。

朝イチ、なんとなく気持ちが沈みがちながら奮い立たせて朝日を眺める。朝食もがっつり食べる。

奈良時代に越中の国庁があったとされる地に立つ古刹・勝興寺前の家持像

学会2日目は研究発表。
中古、平安朝の歌謡が5本中3本もあるのは画期的である。
それぞれで質問に立つ。何をどのように発表するか、ある意味研究者であれば永遠のテーマである。叩かれてもまた出る杭になっていかないと。

終わって総会。会計報告、予算、活動報告、その他、シャンシャン(^O^)/

さらに今日の発表に対する学会誌への掲載を検討するための編集委員会。

15時30分
坂本館長、蒲田副館長、新谷学芸課長、田中主任研究員らに見送られ、一路、バスにて、日本歌謡研究の雄、志田延義先生のお宅にある栂の木資料館にて、歌謡資料の見学、展観。
志田先生の著作の棚(≧∇≦)

おぉ!オヤジ、若いな(≧∇≦)

新大系の底本はコレかな?!阿波国文庫本



少し予定より早く帰れる。富山駅を出発。長野まではトンネルが多い感じだなぁ。

そんなところに速報、笑点の司会者が歌丸さん勇退、6代目司会者が春風亭昇太兄さん(≧∇≦)
ラジオ仲間のひとり^ ^がんばってるなぁ(^O^)/静岡県民は喜んでいるかな???