だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

学びの場……10/26(日)

2014年10月26日 | 日記
この週末は地方に出張ということがないため、空き時間や自宅に居ることができた。そのおかげで「断捨離」を結構。 主に衣類であったが、たいちゃんと実行すると気持ちもサッパリした。

とはいえ、アタマの中は原稿のことで占められており、他のことに気が回らぬまま、母校へ。
恩師、上野理門下の「久喜の会」として研究会として始動して数年、今は地道に『伊勢物語』を読み続けている。それぞれが時代や分野がわずかながら異なるため、既存の論から広がっていく時間は有意義であり、と同時に緊張感のある空間のため、顔なじみとはいえ身が引き締まる。「読書の秋」とはよく聞くが、学びの秋、学びの週末が続く。
地味に目標をもって時間を作れる者が実力をつけていけると信じて進むしかない。人の評価などどうでもよいといえばどうでもよい。自分がどこまで真摯に進めるか、であると信じたい。