林業界は、変な慣習が残っています。
それは、生産設備であるチェンソーや刈払い機を
従業員の負担で購入し、仕事によって生じる
損料+燃料等の消耗品に相当する額を
事業体(会社や組合)が支払う。といったものです。
雇用関係の無い、請負職ならいざ知らず
他の業界では、あまり無い慣習であると思いますが
請負が多かった、林業界では未だに
このような形態の事業体が、多数見かけられます。
我が社は、林業界の雇用近代化が言われ始める前から
生産設備の整備は、事業主の責務とし
個人装備も含めて、会社で準備しております。
そこで社員に問われるのが、道具への労わりです。
林業が荒っぽい仕事で、道具や機械の損耗が生じ易い事は
ある程度は許容されるのですが
明らかに、不注意や使い方に原因がある
故障や損壊を起こされると、管理者として
声のボリュームを上げざるを得ません。
今回はこれ↓
重機のキャビン足元に置いたチェンソーが
落ちたことに気付かず、重機で踏んだそうです。
ひとくさり唸りましたが
商売道具が無ければ仕事に差し支えるので
新年度早々、新しいのを買いました。(旧モデルですが)
弁当とチェンソーは社員持ち! としている
事業者の気持ちが、解らんでも無いなと思いつつ
おニューを嬉しそうに眺める犯人(損壊の)に
「お前には渡さん!」と強く思うのでした。
それは、生産設備であるチェンソーや刈払い機を
従業員の負担で購入し、仕事によって生じる
損料+燃料等の消耗品に相当する額を
事業体(会社や組合)が支払う。といったものです。
雇用関係の無い、請負職ならいざ知らず
他の業界では、あまり無い慣習であると思いますが
請負が多かった、林業界では未だに
このような形態の事業体が、多数見かけられます。
我が社は、林業界の雇用近代化が言われ始める前から
生産設備の整備は、事業主の責務とし
個人装備も含めて、会社で準備しております。
そこで社員に問われるのが、道具への労わりです。
林業が荒っぽい仕事で、道具や機械の損耗が生じ易い事は
ある程度は許容されるのですが
明らかに、不注意や使い方に原因がある
故障や損壊を起こされると、管理者として
声のボリュームを上げざるを得ません。
今回はこれ↓
重機のキャビン足元に置いたチェンソーが
落ちたことに気付かず、重機で踏んだそうです。
ひとくさり唸りましたが
商売道具が無ければ仕事に差し支えるので
新年度早々、新しいのを買いました。(旧モデルですが)
弁当とチェンソーは社員持ち! としている
事業者の気持ちが、解らんでも無いなと思いつつ
おニューを嬉しそうに眺める犯人(損壊の)に
「お前には渡さん!」と強く思うのでした。