先日のいしかわ地域版環境ISOの認定にひきつづき、
県庁をお伺いし、知事に面会してきました。
↓前回の県庁訪問はこちら
http://blog.goo.ne.jp/fukuweb/d/20081101
私たちの千代尼通り商店街で進めているまちづくりにおいて、
県が事業主体になってすすめていただいている電線類地中化事業を中核した
道路整備関連の事業について、
これまでの御礼を兼ねたまちづくりの進捗のご報告と、
これから整備される区間のスムーズに進行いただくためのお願いです。
市長をはじめ白山市の関係幹部の方にも随行いただきました。
知事初訪問のメンバーもいて、はじめは緊張気味な雰囲気もありましたが
いつも意外と(?)気さくな知事のムードに引き込まれて、
話は明るく、スムーズななかですすんでいきました。
千代尼通りのまちづくりが前向きにすすんでいることをしっかりお伝えできました。
1/14付の北國新聞にそのときの様子が掲載されました。
マスコミ批判をするわけなく、
そんな必要もないのですが、
私のところにもいろいろと問い合わせがあるので、
記事に書いてあることについて、
私の所感を少し。
「本当は出馬にあたって…」と書いたうえで、
「選挙に触れる場面はなかった」と締める。
だったら書かなくてもいいんじゃないの。
だいたい私の知る限り、今回の訪問のセッティングは
県さんからのアプローチがあって私たちが望んで実現していること。
昨年末から、市長選の動向がいまのようになる前から決まってたこと。
べつにダシにつかわれたわけじゃないのに。
(むしろ内容からして、我々をダシにしているのは記事の方?)
「強引に県産品のPRにつなげる知事のペース」(県議会関係者)
誰のこと?そんなひと知事室内にいたっけか…
いちいち誰かが語ってたという論調で、他人事のように記事にされていますが、
新聞社さん、記者さんの思いで記事なっているのでは?それとも何かの勘違い?
「記者にはそのような思惑があるのではないかという思いで取材したが、
そういう発言はなかったようだ」と堂々と書いてあれば納得できるのになあ。
世の中の出来事って、なんでも意味ありげで、おもしろかったらいいのかい?
ちょっと、勇気を出して書いてみました。
新聞報道のあり方について
一石を投じるお姿に敬意を表します。
新聞に書かれてしまうと、事実でなくても
事実のように伝わってしまうところに
怖さを覚えていました。
取材、報道姿勢、誤解を与えることの怖さを
そろそろ考えていただきたいですね!
私とは共通する方々のブログをいくつか巡回されいるご様子、
推察しておりました。これからもよろしくコメントお願いします。
私たちが知事を訪問したことを知っていて、
新聞報道を読んでいない人の私に対する声かけの例。
「おつかれさん、がんばっとるな。これからもたのんぞ」
方や、新聞報道を見ての声かけ。
「ご苦労さんやな、いろんなことにつきあわされて。めげんとがんばんまっしや」
(その斜に構えたものの見方にめげるっちゅーねん!)
こんな感じですわあ。
ホントは前者のように、街の気持ちをまとめる機会にもなればと思ってしていることなのに。
庶民の純粋な思い、あんまり軽く扱わんといてほしいなあと思います。