なかには、「若手?」という人物も
混じっておりますが、
自己申告、あるいは心の問題と解釈しております。
毎年この時期の恒例で、
年間の事業計画や決算、予算について話をする、という趣旨です。
商店街の事業の多くはこのメンバーでやりくりしており、
独自に研修会や視察も行っていて、
実際、バッチリ勉強しています!!!
さて、こちらの温泉旅館。
近年、経営難に陥り、事業譲渡され
営業が再開されているところです。
お伺いして、建物設備、内装は若干更新されているものの、
基本的には、この旅館が従来からもつ良さを土台にして
新しい感覚や、お客さまの視点にたったおもてなしが提供されています。
しきりのある小部屋に振り分けられて、
くつろいで食事ができるダイニングスペースになっています。
落ち着いた、ここちよい時間を過ごすことができました。
古いから、良いわけでも、悪いわけでもなく、
新しいから、良いわけでも、悪いわけでないのです。
崩してはいけない原理原則があり、
また、時流に適応する柔軟さと勇気が必要です。
何事もいいわけにしない。
あるもの、持っているものを基礎に、
工夫して、もって良くして、
そして驕らず、
お客さまの笑顔のために労苦を厭わない。
経営者なら、受けたサービスは、
自分はどうか、と考えざるをえませんね。
ひとつずつ生かしていければ、
さらに価値のある時間だった、ということにできます。
そうでなければ、めし食って、風呂に入っただけになります。
人生は、心がけひとつ、です。
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