22時過ぎ、帰宅してパソコンのニュースを見て、
元巨人~阪神の小林繁投手がなくなったのを知った。
私の世代は、長嶋茂雄の現役時代をほとんど知らない。
ちょうど引退し、監督となって、
王、張本、末続あたりがクリーンアップを組むころからの巨人が
実際の記憶のスタートになっている。
その時代のエース級といえば、新浦、そして小林。
新浦はフラフラ、アップアップなところがあったけど、
かなり小林は安定していた。
ドラフト一日の空白問題で、
形式的に江川とトレードとなって阪神に移籍したときはびっくりした。
大人の世界はえげつない、そんなふうに思った。
以後、巨人にはめっぽう強く、阪神でもエース級の活躍をした。
子供ごころに、巨人ファンとして、
なんか申し訳ない気持ちを感じながらテレビを観ていた気がする。
巨人の投手といえば、このあと江川、西本などが中心になって、
しぶいところでは加藤初など味があって安定した選手や、
定岡、鹿取、角などの実力と人気者の陣容となっていき、
藤田~王監督時代にプチ黄金期に向かう。
やがては斉藤、桑田、槙原の時代に入り・・・
長くなるのでとりあえずここまで。
私は基本的に何があっても巨人ファンである。
ころころ変えない。
小林繁投手はそんなわたしにとって巨人の小林。
永遠にそう。
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