名古屋では仕事以外にあまりあれこと行動しなかったのですが、
初日の夕食と、二日目の昼食のとき、
関心をもったお店があります。
今回の名古屋訪問はコンパクトな行動を心がけておりましたので、
成功確率の高い場所を選択することにして、
どちらも名古屋高島屋の飲食フロアに入ってるお店で摂りました。
1軒目は、鳥料理のお店。
当地といえば名古屋コーチンが有名です。
当然このお店でも名古屋コーチンを使った料理がいただけるのですが、
このお店のプロデュースは、東京人形町の親子丼の超有名店「玉ひで」のご主人。
名古屋名物の手羽先や、やきとりなどもいただけるようになっていますが、
目玉はやはり親子丼。
元来、人形町の玉ひででは親子丼に軍鶏使っていますが、
こちらのお店では、名古屋コーチンを使ったものと2バージョン用意されています。
そして、2軒目は、うなぎ料理の店。
名古屋といえば、ひつまぶしです。
こちらのお店は東京築地の日本料理、うなぎの名店「竹葉亭」の出店です。
ここでもひつまぶしは、名古屋風と東京風の2バージョン。
というわけで、どちらのお店でも、どちらも食べてみたくなるわけです。
しかし、そんなに大食漢ではない私のような人は、
どちらかを選ばざるをえません。
むしろ、一度に両方食べられる人はそれほどいるとは思えません。
ですから、今度来たときは、もう一方をいただこう!と決心して帰るのです。
なるほど。
テナントを誘致した高島屋の主導なのか、
偶然2店ともそう考えたのかわかりませんが、
名店といえども、自店に固執ばかりしていないところが柔軟でいいな、
そう感じながら、おいしくいただいたわけです。
ちなみに今回は、どちらも名古屋風で。
*** 今日のまとめ ************
「郷に従う」とは、お客様の気持ちになって考えること。
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