Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

第五回 商人×笑人倶楽部

2009-03-23 07:05:00 | 街のこと

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写真は毎回似たような感じになってますね。

不思議とこういうとき、いつも同じ場所に座ろうとする傾向があるようです。

例えば、アイデアに詰まったら、環境を変えてみるのもいいかも。

会議の席をシャッフルするとか、会場を変更するとか。

自分ひとりの場合でも、いつものデスク以外の場所゛仕事してみるとかも良いかも。

余談ですが。

 

3月12日、第5回商人×笑人倶楽部が開催されました。

区切りの最終回として総括です。

 

これまでの経過、議論を通して、じゃあこれからどうする?ってことです。

テーマは、自分のためになる共同作業、ということです。

 

各自からさまざまなアイデアがでました。

清掃やあいさつなど、大前提となる心構え、人格形成に関すること、

個人のレベルをまずあげる必要がある、といった意見。

個店のメッセージを共同してお客さまに伝えることや、

飲食、食料関連のお店が協力してできることはないか、

店内や出張によるプチイベントの開催について、

インターネットやHP、メール配信などを今一度本格的に取り組むなど…

 

やりたいこと、やれること、やらなくてはならないことがいろいろです。

アイデアはたくさんありますので、アクションプランに具体化しなくてはなりません。

具体化とは、手順とスケジュールを決め、組織やしくみを用意することです。

 

会議に出席していたほとんどの気持ちは前向きで、

自分なりにいくつか取り組んでみたいと思うことが見つかった様子でした。

 

効果を高めるために、共同、協力が必要です。

一方で、テーマ毎に20人も30人も集まって話し合いしていても

おそらく物事は進まないのではないかと思います。

 

これまで商人×笑人倶楽部は参加者の負担にならない

気軽に参加できるスタイルを心掛けてきました。

より多くのみんなが本心に気づき、ヒントをみつけて、

行動のステップに一歩進むことができたら、という思いでした。

 

会議の中で私が話したことですが、

矛盾するかもしれませんが、と前置きしたうえで、

誰かがいいアイデアを出して、自分のためになりそうだったら乗る、

というスタンスから脱してほしい、ということです。

このテーマに取り組んでみたいと思ったら、そのテーマについてだけでいいから、

ここはひとつ自分が核の一部となって集中してがんばってみよう、

という気持ちを持って欲しいと思います。

  

ポイントはおそらくここです。

そんなに大儀なことでもありません。気の持ちようです。

鉄の熱いうちに、スタートを切りたいですね。

これまでの商店街組織とは異なる行動派ユニットが動き出しそうです。

楽しんでやりましょう。

 

最後に意義のある機会を提供いただき、開催に協力いただきました

石川県商店街振興組合連合会の岡田さん、

白山商工会議所の川北さん、油谷さん、

コーディネーターの多田さん、

ゲスト講師の谷内さん、村中さん、

大勢の参加者のみなさん、

おつかれさまでした、ありがとうごさいました。


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