開田高原アメダス 今朝の最低気温 17.9℃ 昨日の最高気温 27.7℃
木曽町新開 午前8時の気温 20.0℃ 今朝の天気 晴れ(雲多い)
昨日
朝から久しぶりの青空が
気持ちいい。
何日ぶりの散歩だろう?
湿気が肌にまとわりつくのも
あれだけの雨の後
仕方がないだろう。
贅沢は言えない。
相変わらず
ヒメシジミやコヒョウモン
コヒョウモンモドキが
青空のもと
元気に飛び回る。
ふとワラビの葉の上を見ると
小さなコガネムシがいた。
マメコガネだ。
いくら甲虫に疎い私でも
この子だけは知っている。
Japanese Beetleだ。
マメ科などの植物や花を食害する
コガネムシだ。
大きさは2cm弱
日本から遠くアメリカへ渡って
害虫としてJapanese Beetleと言う
ありがたくない名前を
頂いている。
すぐそばのイタドリの葉に
見たこともない甲虫が
止まっていた。
薄い茶色で黒い紋が
4つある甲虫。
何となく縁(へり)が
薄っぺらい感じがする。
それに寸足らずの
服をまとったように
お腹がはみ出ている。
帰って
図鑑で検索開始。
ヨツボシ・・・で
絵合わせをしていくと
簡単に見つかった。
ヨツボシヒラタシデムシ。
動物の死体を食べると言う
シデムシか?!
それにしては綺麗な甲虫だ。
樹上や林縁の下草の上で見られ
蛾の幼虫など昆虫を
捕らえて食べるそうだ。
甲虫の絵合わせ
なかなかおもしろい!
木曽町では青空が広がり、昆虫たちが活動的ですね。
マメコガネは甲虫らしい金属光沢の身体が美しいです。
ヨツボシヒラタシデムシは自然界のお掃除役です。
夏を迎え、自然豊な木曽町は昆虫の動きが活発化していますね。
昆虫の観察は楽しいですね・・
日本からも外国へ渡って害を与えているものもあるのですね。
餌となった植物は250種以上というから半端ではありませんね。
一方のヨツボシヒラタシデムシは、蛾や昆虫などを食べてくれる益虫といっていいようですね。
特に沿岸部のイタドリの葉の上にたくさん着いています。
よく見ると格好よい虫ですよね。
ヨツボシヒラタシデムシは、シデムシらしからぬ綺麗なのになんか、触るのは躊躇してしまいます(*´▽`*)
ヨツボシヒラタシデムシ、シデムシ?、聞いたかな程度です。背中のエラ?が張った姿ですね。写真に撮れないだけで居るかもしれません。
他の甲虫のギラギラ、ゴテゴテが無いからでしょうか。
でも、実はガッツリ系なのですね。
Japanese Beetle、名前はカッコ良いけど実は害虫、
大量発生して葉っぱが食い荒らされたのは
この虫だった気がします。
ふふふ~~~なんかつい歌ってしまいましたが
へえ~~~害虫でしたのねーー。(笑
渡米すると、外来種ですものね、
外来種は、厄介者です。
死骸を食べる虫
も、いるんですね〜
最近とんと見ません。
シデムシは 汚いイメージありましたが
これは とても綺麗ですね。
私も先日ブドー園で撮った昆虫が
たぶんこの Japanese Beetleで
葡萄の葉っぱを筋だけ残して・・
見事に綺麗に食べ尽くしている
最近は、消毒をしっかりするので
少なくなっているようですが・・
悪名高い・・害虫なんですね。
近い内にアップしてみます。
昆虫たちは個性的で、それぞれ生活環境に合わせて進化しているのですね
名前を探すのは種類が多いので大変かと思いますが、虫の名前は法則性があるというのが分かりました。