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散歩道で
バイケイソウの花を
見つけた。
何年もこの道通っているのに
花を見たのは初めてだ。
毎年咲かないのかも
しれない。
今年の春
芽生えの様子が
美しかったので
写しておいた。
離れた場所から見ると
目立たない地味な花だが
近づいてよく見ると
とても可愛らしい花を
密集させている。
花は薄い緑色をしていて
花弁のまわりはけば立って
縮れている。
雄しべは6本で
雌しべの先は
3つに分かれている。
しかしよく見ると
雌しべがなく
雄しべだけの雄花もある。
雄しべと雌しべが
両方そろった両性花と
雄しべだけの雄花の
2種類の花を咲かせている。
写真を撮っていると
たくさんのアリが
花の上を歩いている。
確かバイケイソウは
全草アルカロイドを含み
有毒植物と聞いているが
アリは死なないのだろうか?
今回はバイケイソウの花の構造などをご解説いただきました。
霧ヶ峰高原などの湿地で咲くのは、コバイケイソウの花で、あまり近づくことがありません。少し離れた所から、コバイケイソウ全体の白い花のかたまりを観察する程度です。
でも、アルカロイドを持っている点は同じです。アリなどは何か防ぐ手立てを持っているのか・・難しい問題です。考えてみます。
バイケイソウと言う花もあるのですね。
初めて見ましたが僕なら見ても素通りしちゃいそうです。
でも、じっくり見ると確かに花の回りが毛羽立って見えますね、面白いですよね(o´∀`)b
何となく美味しそうな野菜に見えます
花は毒なんですか?? この辺たりでは
あまり見かけませんが、タチアオイのように
キリッと筋の通った花で見るには
気持ちのいい花ですね。
有毒植物でも昆虫や鳥は何のそのですね。少しなら大丈夫なのでしょう。
ユリ科シュロソウ属、なるほどの葉です。
コバイケイソウは見ますがバイケイソウは知りませんでした
有毒植物なんですね
背丈も有りそうですね
小さい白い花の集まりはコバイケイソウも似ていますね
初めてのお花だとおもいます。
葉がケイランに似ていると言いますが、最初の芽生えのお写真からは信じがたくPCからもお邪魔してみました。
雌しべの無い、雄しべだけのお花もあるのですね。
fukurou さんのお写真はいつも素晴らしいです!
昆虫たちはどうやってアルカロイドを避けているのでしょうね?・・・
毒をもつ花ですのね。
ありや虫などよく有毒の花にも集まりますが本当にどうして大丈夫なのかしらね。不思議です。
一つ勉強になりました。
こんばんは。
コバイケイソウとバイケイソウ、よく似ているとずっと思っていましたが、今回バイケイソウの花の写真を撮ってみて、全く違うと言うことがよくわかりました。