木曽Now

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

長瀬川の鳥 コサギ カルガモ

2018年12月08日 06時51分10秒 | 散歩道の鳥たち

毎日の散歩に

飽きがこないのは

長瀬川沿いの植物や

鳥たちのおかげである。

 

大雨や台風以外

少々の雨でも

延命地蔵尊のお参りと

散歩は欠かさない。

 

暖かかったとは言え12月中旬

花を咲かせている植物は

ずいぶんと少なくなった。

 

それに引き換え

よく目にするのは

鳥たちである。

 

鳥と言っても

珍しくも何ともない

長瀬川の鳥たち

ひとつずつの仕草や

表情を楽しんでいる。

 

コサギが魚を

狙っているが

結構忙しそうに動きまわり

落ち着きがない。

 

笑い顔に見える

あくび??

 

まるで「おそ松くん」の

「シェー」のポーズ。

 

カルガモたちは水草の間に

顔を突っ込んで

お食事に余念がない。


突然大きく羽ばたいて

飛ぶのかい?!

飛べへんのかい?!

 

かぃ~の!

と器用に脚を使う。


ファミリーのようでも

結構追いかけあいや

噛みつきも見られる。

 

何度見ていても

飽きがこない

美しい羽をしている。


ついつい歩くのを忘れて

カメラを構えて

しゃがみ込んでしまう。


散歩道のありふれた鳥たち 

2018年11月24日 07時13分30秒 | 散歩道の鳥たち

散歩道で出会う

いつもの鳥たちです。

 

一番賑やかなのは

カルガモたち。

 

今年は一度も

子ども連れの姿を

見ることはありませんでした。

 

木曽に行く頃から

徐々に数が増えだし

今では20~30羽

見られます。

 

アオサギは

いつもの川沿いの柵に

とまっています。

 

対岸からカメラを向けても

我関せず

時々鋭い目で

睨んできます。

 

スズメたちは

トウネズミモチや

ピラカンサの実を

ついばむため

集団でやってきます。

 

公園では

誰かがパンくずでも

撒いたのか

盛んにコンクリートの地面を

つついています。

 

もうすぐ冬

大阪と言えども

鳥たちにとって

厳しい環境に

違いありません。

 

元気で冬を

越してほしいものです。


川のアオサギとカルガモ

2018年10月11日 07時23分20秒 | 散歩道の鳥たち

夏の暑さが終わり

秋が深まるにつれて

川沿いに鳥の姿が

戻ってきた。

 

車が走る道路沿いの

柵の上から

舞い降りる場所を

狙い定めているようだ。

 

水が澄んでいるので

泳いでいる魚が

よく見えるようだ。

 

先日

カルガモが17羽もいた場所

相変わらずカルガモ達が

餌探しに忙しそうだ。

 

運動会の代休だろうか

遊びに来た女児も

珍しいのか

川面に近づいて眺めている。

 

今更ながら

この川の水鳥たち

人馴れしている。


長瀬川に鳥の姿が

2018年09月23日 06時59分16秒 | 散歩道の鳥たち

暑さが一段落すると

散歩道の長瀬川に

鳥の姿が戻ってきました。

 

今年はこの川で

子育てをしなかった

カルガモ達も

お気に入りの場所に集結

数えると17羽もいました。

 

すぐそばでは

水草に隠れている魚を

脚で追い出しながら

ゆっくり歩いています。

 

目の前で大きな魚を

飲み込み満足そうです。

 

アオサギは

大きなカメがさも邪魔そうに

首を伸ばして

獲物を狙っています。

 

いつもの定位置で

頑張っているのは

ゴイサギです。

 

しばらく見ていましたが

一度も餌に

ありつけなかったようです。

 

冬に向かうこの季節

水鳥たちも

しっかり食べて

脂肪を蓄えるのでしょう。


 


クマゼミの産卵

2018年07月27日 07時50分40秒 | 散歩道の鳥たち

大阪の最高気温

36.8℃

福岡県久留米市で

38.5℃でした。


 

散歩道の公園で

クマゼミの産卵が

始まっています。

 

クマゼミの雌は

枯れ枝や枯れ木に

産卵します。


電線や光ファイバーケーブルに

卵が産み付けられたと

ニュースになったこともありました。


どうやら

ぼろぼろの枯れた木より

滑らかでかたい物が

好まれるようです。

 

このクマゼミは

樹木の支柱の丸太に

産卵しています。

 

産卵管の先はギザギザで

錐のようになっており

お腹を細かく動かしながら

木に穴を開けて

その中に卵を産みつけます。 

 

移動しながら穴を開けて

卵を産み付けるので

産み跡が一列になります。


これからまだしばらくの間

産卵が続きます。



夏休みでブログ

しばらくお休みします。


ゴイサギ・コサギ 魚ゲット!

2018年07月19日 07時01分54秒 | 散歩道の鳥たち

大阪の最高気温は

37.0℃。

岐阜県多治見では

40.7℃。

暑いとしか言いようがない。

 

朝の散歩で

橋の下の定位置に

久しぶりに

ゴイサギがいた。

 

脚を水につけ

じっと水面を

睨んでいる。

よく見ると

大きなコイが

数匹泳いでいる。

 

小さな魚が近づくのを

待っているようだ。

 

水面に頭を突っ込むと

一発で小魚を仕留めた。

 

大きなコイは

驚いたように飛び跳ねて

逃げて行った。

 

しばらく行くと

今度はコサギが

魚を狙っている。

 

水に入ったとたん

小さな魚をゲット!

水草と一緒にくわえた。

魚を飲み込んでから

嘴を振って水草を外した。

 

脚を水につけてのエサ取り

涼しそうで羨ましかった。

 


カワウ 空飛ぶペンギン?

2018年06月24日 07時31分41秒 | 散歩道の鳥たち

カワウのファッションショーを見て以来

毎日のようにカワウを見かける。

 

今日はエサ取り中の

カワウに出くわした。

水深の浅い川なので

大きなコイが泳ぐと

水が盛り上がり動く。

 

いつもの水の動きより

ずいぶん早いと思ったら

カワウが潜って移動している。

右に左にすごいスピードで

魚を捕っているのだ。

 

水族館でペンギンが

空を飛ぶように泳ぐ姿を

見たことがあるが

それに匹敵する。

 

魚を捕らえるとか

水上に顔を出して

飲み込んでいる。

 

鵜飼いのウは

魚を捕らえるたびに

いちいち水面に

顔を出していなかった

ように思う。

 

コサギやアオサギが

魚を捕らえる回数の

比ではない。

 

ものの数分で

十匹ほどの魚を

捕らえた。

 

魚をくわえて

顔を出したところを

カメラで狙ったが

どこで顔を出すか分からず

1枚も写っていなかった。

残念!


カワウのファッションショー

2018年06月14日 07時31分11秒 | 散歩道の鳥たち

川沿いを散歩中

数人の方が

集まっていたので

カルガモの赤ちゃんの

デビューだと思った。

 

駆けよってみると

カルガモではなく

カワウ!

 

川の真ん中の石の上で

大きく羽を広げている。

 

まるでファッションショーを

しているようだ。

 

自分の黒々とした羽を

集まった観客に

自慢している。

 

モデルさんが

ターンするように

体の向きまで変えている。

 

実は

魚を捕るため

深く潜る必要がある

ウの仲間の羽は

油分が少ないのだ。


そのため

水に潜っている間に

濡れネズミ状態に

なってしまう。


水から上がった時に

羽を乾かさないと

飛べないと言う訳だ。


大きく羽を広げるのは

カワウのファッションショーではなく

羽干しだったのだ。

 

 

 


長瀬川の鳥

2018年05月23日 07時47分50秒 | 散歩道の鳥たち

去年も確か

カルガモの誕生が

遅かった。

 

5月もあと1週間ほど

散歩道で

「今年は遅いですね?」

と聞かれるように

なってきた。

 

泳ぐ魚も少しずつ

大きくなり

アオサギとコサギは

相変わらず

餌探しに余念がない。

 

コサギは段差のある流れで

忙しそうに

小魚を狙っている。

 

アオサギは

石の上で静かに

獲物が近づいてくるのを

狙っている。

 

人を恐れないので

立ち止まって

カメラを構えても

飛び去る様子はない。

 

カルガモのベビー誕生が

待たれる!



散歩道の鳥たち

2018年04月19日 07時46分57秒 | 散歩道の鳥たち

ソメイヨシノが散り

八重咲のサクラも

落花盛ん。

 

ツツジの仲間が

満開を迎えている

長瀬川です。

 

コサギやアオサギが

餌採りに夢中です。

 

もう抱卵期

なのでしょうか?

 

子育てのために

しっかり餌を

撮っているのでしょうか?

 

たくさんいた

カルガモも

見かける機会が

少なくなりました。

 

今年も雛のデビューを

待っています。


ヤマガラ 百態

2018年03月12日 08時01分19秒 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -7.4℃   昨日の最高気温   6.2℃
木曽町新開     午前8時の気温    -5.0℃     今朝の天気    晴れ


えさ台にやってくる

ヤマガラを紹介します。


とったどー!


びっくりしたなーも。


くわえ方まちがえたぜ。


最近ひげそってませんねん。


呼んだ?


俺、鳩胸だぜー。


見返り美人!


もしもし、どうしました?


雨、やむ?


おしり、ぷりぷり!


れが、おいしいのかな?


ちょっと、聞いた?


どこ、見てるのよぉー!


おっとっと。


あれー?


おじゃましま~す。


おっとあぶねー!


百態もありませんが

お疲れさまでした?!


今日昼から

大阪にもどります。

信州ありがとう!



ヤマガラ 濡れねずみ!

2018年03月06日 08時00分30秒 | 散歩道の鳥たち

開田高原アメダス  今朝の最低気温    -2.6℃   昨日の最高気温    7.3℃
木曽町新開     午前8時の気温    -1.0℃     今朝の天気    晴れ


昨日は

激しい雨音で

目が覚めた。

 

寝る前には

綺麗な星空

だったのに。

 

一日中

強い雨が間断なく

降り続いた。

 

その激しい雨の中

ヤマガラが

ひっきりなしに

えさ台にやってくる。

 

もちろん

傘もささずにである。

 

濡れネズミならぬ

濡れヤマガラだ。

 

セットしたヘアーも

台無しだ!

 

3月とは言え

陽がかげると

氷点下の木曽。

 

風邪を

引かないでほしい!


ヒヨドリ 街中の鳥

2018年02月25日 08時06分50秒 | 散歩道の鳥たち

朝の散歩で

みかける鳥

スズメ

ムクドリを

取り上げてきたが

忘れてならない

鳥がヒヨドリだ。

 

先日

川沿いのサクラの樹に

たくさんのスズメが

集まって騒いでいた。

 

ふと下を見ると

3羽のヒヨドリが

盛んに歩道を

ついばんでいる。

 

きっと誰かが

撒いたパンくずを

スズメにかわって

ヒヨドリが

横取りしているのだろう?!

 

公園では

スズメとムクドリが

仲良しとは

言えないまでも

同じように草はらで

餌をついばんでいるのに。

 

スズメにとって

体の大きなヒヨドリは

太刀打ちできないと

言うことなのだろうか。

 

しばらく見ていたが

ヒヨドリが飛び去った後

スズメたちが舞い降り

何も残っていない

歩道上を

残念そうに

ついばんでいた。

 

 


ムクドリ 公園で見る鳥。

2018年02月22日 07時18分44秒 | 散歩道の鳥たち

公園で

スズメに次いで

多いのが

ムクドリです。

 

大きな集団では

ありませんが

いつも10羽程度の集団で

生活しているようです。

 

 

スズメが草はらで

餌を探し出すと

どこからともなく

舞い降りてきて

同じように

餌を探しているようです。

 

聞いてみたわけでは

ありませんが

スズメにとって

体の大きい

ムクドリは

迷惑そうです。

 

何百

何千羽のムクドリが

ねぐらに入る時の

騒音とフン害の

ニュースを

よく目にしますが

この辺りでは

それほど迷惑は

かけていないようです。

 

知らないだけかな?!

 


スズメ 減っているの?

2018年02月21日 07時58分20秒 | 散歩道の鳥たち

散歩道には

たくさんのスズメがいる。

 

やはりこの時期

えさ不足なのか

忙しく動き回っている。

 

何ヶ所かあるベンチ

人が休憩した後

どこからともなく

スズメが飛んできて

地面で餌を探している。

 

草はらでは

植物の種もほとんど

ないはずなのに

丹念につついている。

 

何年か前

都会のスズメが

少なくなっていると

 ニュースで見た。

 

このスズメたちを

見ていたら

この辺りで

減少しているとは

考えにくい。

 

確かに田んぼが減少し

草はらも少なくなっている。

 

何より昔ながらの

木造のおうちが減り

スズメの住宅事情も

よくないのだろう。

 

この餌のない時期

元気に暮らしている

スズメたちに

エールを送ってやりたい。