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第28番大乗寺・第29番温泉寺

2018年12月07日 07時22分35秒 | 西国四十九薬師霊場

雪が降る前にと思い

一番遠い日本海側の

二箇寺のお参りに

出かけた。

 

第28番大乗寺は

兵庫県美方郡香美町にある

行基菩薩によって開かれた

高野山真言宗のお寺。

 

ご本尊は

聖観世音菩薩様。

 

丹波の国に生まれた

丸山応挙がまだ無名の頃

大乗寺の住職

密蔵(みつぞう)上人が

その才能を見抜き

学費を援助した縁で

5回にわたり

大乗寺を訪れ

多数の襖絵や掛け軸を

描いたと伝えられています。


そのため大乗寺は

応挙寺と呼ばれています。


薬師堂は本堂の左手上に

こじんまりと

建っていました。

 

閉門時間が

迫っていたので

応挙の襖絵等

見学できなかったのが

残念です。

 

第30番温泉寺は

城崎温泉を開いた

道智上人により

738年に開かれたお寺。

 

城崎温泉より

ロープウエイでひと駅の所に

ひっそりと建つ。

 

ご本尊は

十一面観音立像様。

 

この観音様は

奈良の長谷寺の観音様と

同木同作と伝えられている。

 

今年4月から3年間

33年ぶりの御開帳の期間で

間近でお参りさせていただいた。

 

薬師堂は

ロープウエイ乗り場の右手

山門を入ってすぐの

場所に建つ

総欅造りの豪華な建物。

 

薬師如来様は

城崎温泉とその入湯客を守る

お薬師さんとして

信仰を集めている。

 

例年なら雪の降る季節

季節外れの暖かさの中

日本海に近い

薬師霊場二箇寺に

無事お参りができた。

 

 



 

 


第44番神護寺・第45番三千院門跡

2018年11月27日 07時16分03秒 | 西国四十九薬師霊場

昨日に続いて

京都の有名なお寺です。

 

高尾山神護寺は

京都有数の紅葉の名所。

 

駐車場がいっぱいで

高雄・嵐山パークウェイの

駐車場に車をとめた。

 

いったん清滝川まで下り

それからの急な石段は

かなりきつかった。

 

平安時代

和気清麻呂が建立したあと

唐から帰国した空海も

14年間ここで

密教を教えたそうだ。

 

ご本尊は国宝の

薬師如来立像。

 

紅葉の盛りには

少し早いようだが

外国人をふくむ

観光客で賑わっていた。

 

 

神護寺のあと

京都・大原・三千院

恋に破れたおじんの一人旅・・・

三千院門跡にお参りした。

 

京都市内の渋滞で

大原に到着したのは

閉門ギリギリでした。

 

代々の皇子・皇族が

ご住職を勤めてきた

天台宗の門跡寺院です。

 

創建は8世紀

最澄が比叡山延暦寺を

造営する際に建てた

庵が起こりと

されているそうです。


ご本尊は国宝の

阿弥陀三尊坐像。


薬師霊場巡りのお参りは

紅葉シーズンを

避けるべきだと

反省した。

 


第41番正法寺・第42番勝持寺 西国薬師霊場

2018年11月26日 07時12分04秒 | 西国四十九薬師霊場

三連休を避け

連休前に正法寺と勝持寺を

訪ねました。

 

正法寺(しょうぼうじ)は

京都市西京区大原野にある

真言宗東寺派のお寺です。

 

長岡京の氏神

「大原野神社」の

向かい側にあります。

 

ご本尊は

鎌倉時代初期の

木造千手観音立像で

正面の顔以外に

両耳の後に脇面を有する

三面千手観音様です。

 

本堂前のお庭は

「鳥獣の石庭」とよばれ

動物の形をした石が配され

なかなかユニークな

お庭でした。



正法寺を出て

左手に細い山道を

かなり登ったところに

勝持寺(しょうじじ)があります。

 

平安末期の歌人

西行法師が出家し

庵を結んだと伝えられるお寺。


西行法師お手植えの桜

「西行桜」をはじめ

100本近い桜が

咲き誇る花の寺として

有名です。

 

伝教大師によって

刻まれたと伝わる

薬師瑠璃光如来様が

ご本尊。

 

京都市街から離れた

大原野なら

観光客も少ないかと

お参りしましたが

紅葉シーズンの始まりで

かなりの観光客で

にぎわっていました。

 

桜のシーズンに

また訪れたい

お寺でした。

 



第31番総持寺・第32番西明寺・第47番善水寺 西国四十九薬師霊場

2018年10月15日 07時03分18秒 | 西国四十九薬師霊場

まだ暑さの残る9月末

滋賀県のお寺を

参拝してきた。

 

第31番総持寺は

ボタンのお寺として有名。

 

奈良時代行基によって

開山された真言宗のお寺

ご本尊は薬師如来様。

 

江戸時期の茶人で

造園家としても名高い

小堀 遠州は総持寺の西側

小堀町で生まれたとされ

小堀町字東方には

石碑が立てられている。

 

総持寺にも

小堀遠州作と思われる

池泉回遊式庭園があるが

台風の影響で樹木が倒れ

大きな被害が出ていた。

 

 

第32番西明寺は

湖東三山(西明寺・金剛輪寺・百済寺)のひとつ

ご本尊は薬師如来様。

 

紅葉の名所として知られる

天台宗のお寺。

 

織田信長の兵火を免れた

本堂や三重塔が

国宝に指定されている。

 

駐車場から名神高速道路を

橋で渡って続く境内は

坂道で疲れるが

緑の苔が癒してくれた。

 

 

第47番善水寺は

湖南三山(常楽寺・長寿寺・善水寺)のひとつで

天台宗のお寺。

 

奈良時代中期に

元明天皇の勅命で

建立されたお寺がもとになり

桓武天皇の病気が

このお寺から湧き出す霊水で

回復したことから

善水寺と名前を

賜ったそうです。

 

織田信長の兵火から消失を免れ

国宝に指定されている本堂は

ご本尊の薬師如来様をはじめ

貴重な仏像がたくさん

安置されています。

 

境内には

桓武天皇の病を治したと

伝わる霊水が

今も湧き出しており

一杯いただき

旅の疲れを取りました。

 

善水寺は

イケリンさんのブログ

「思い出のくるま旅(13)」

紅葉の美しい写真が

紹介されています。

 

 

 

 


第26番長安寺・第27番天寧寺・第30番多禰寺  西国四十九薬師霊場

2018年07月17日 07時22分58秒 | 西国四十九薬師霊場

今回は京都の北

福知山・舞鶴のお寺に

お参りすることにした。

 

第26番長安寺は

福知山市奥野部にある

臨済宗南禅寺派のお寺。

 

「丹波のもみじ寺」と呼ばれるほど

紅葉が美しいことで知られる。


なるほどお寺に至る

両側にはモミジの大木が並ぶ。


聖徳太子の実弟麻呂子親王の勅命による

創建と伝えられており

平安時代に造られた

薬師如来像が本尊。

樹齢600年の

イチョウの木が

とても立派だった。



第27番天寧寺は

福知山市大呂にある

臨済宗妙心寺派のお寺。


室町幕府4代将軍

足利義持の帰依を得て

隆盛を誇ったお寺だそうです。


境内は一面の芝生で

正面に立派な薬師堂がある。


薬師堂は1794年に建立され

禅宗仏殿の正規の形式をもち

京都府の文化財に指定されている。


ご本尊は薬師如来像で

天井には立派な雲龍図が

描かれている。

 

 

第30番多禰寺は先日の大雨で

お寺に通じる道路が崩落して

通行止めになっているため

お参りできなかったのが

残念でした。

 

福知山の最高気温が

38℃超えで

とても暑い一日でした。

 

 


第23番斑鳩寺・第25番達身寺 西国四十九薬師霊場

2018年06月11日 07時32分16秒 | 西国四十九薬師霊場

先日

兵庫県の西国薬師霊場に

お参りした。

 

斑鳩寺は揖保郡太子町にある

天台宗のお寺。

 

1400年前

聖徳太子創建と

伝えられている。

 

斑鳩寺と言えば

奈良県斑鳩町にある

法隆寺を思い出すが

こちらのお寺も

なかなか立派なお寺である。

 

聖徳太子が天皇から

水田百町を賜り

大和の国から足を運び

斑鳩荘と名付け

お寺を建てたそうだ。

 

ご本尊は釈迦如来

薬師如来

如意輪観音様で

御開帳されていなかった。

 

 

達身寺は

丹波市氷上町にある

別名「丹波の正倉院」と言われ

行基菩薩によって

開かれたお寺。

 

戦国時代

達身寺は僧兵を抱えるほどの

大寺院であったが

織田信長の丹波平定のおり

明智光秀により焼き討ちにあった。

 

その時僧侶たちが

仏像を山に運び出し

長い年月放置されていた。

 

江戸時代の元禄年間に

村人たちにより集められ

達身寺を修理し

仏像を安置したそうだ。

 

そのため

痛ましいお姿の仏像や

仏像の破片が安置されている。

 

最近の研究で

東大寺の古文書に

快慶が丹波仏師であると言う

記述が見つかった。

 

達身寺に未完成の仏像や

同じ仏像がたくさんあることが

快慶が丹波仏師であり

この地が仏像の工房だったとすれば

すべて謎が解明されると

ご住職の説明だった。

 

近くに関西最大の

カタクリの群生地

清住カタクリの里がある。

 

カタクリの花の咲く時期に

もう一度訪れたい

お寺になった。

 

 

 

 

 


第10番龍泉院・第11番高室院  西国四十九薬師霊場

2018年05月13日 08時01分29秒 | 西国四十九薬師霊場

高野山に山桜が咲くころ

高野山にある10番札所と

11番札所をお参りした。

 

第10番札所龍泉院は

金剛峰寺の北側にあり

弘法大師様が

日照りが続いた折

雨乞い祈願をされた

場所であったため

龍泉院と名付けられたそうです。

 

お庭の手入れが行き届き

立派な山門をくぐると

別世界のような

静けさでした。

 

ご本尊は薬師如来様

しっかり般若心経と

薬師三願経を

唱えてきました。

 

第11番札所高室院は

小田原北条家ゆかりのお寺で

北条氏直が隠れ住んでいたことから

小田原坊と呼ばれるように

なったとのことです。


大阪では桜が散ったと言うのに

ここ高野山では満開前

肌寒い一日でした。


高野山が世界遺産に

登録されたためか

特に外国人の観光客が

とても目立ちました。


また高野山の町全体が

総本山金剛峰寺の境内だと聞き

驚かされました。


第7番久米寺 ・ 第8番室生寺  西国四十九薬師霊場

2018年03月26日 07時32分51秒 | 西国四十九薬師霊場

名張市の弥勒寺に

お参りした日

橿原市の久米寺と

宇陀市の室生寺も

お参りしました。

 

久米寺は久米の仙人の伝説に

ちなんだ寺として

知られています。

 

推古天皇2年

聖徳太子の弟の

来目皇子(くめのおうじ)の

創建と伝えらるお寺です。

 

ご本尊の薬師如来様は

眼病に効くと言われています。


 

 

室生寺は

女人禁制の高野山に対し

古くから女性の参拝が

許されたため

「女人高野」として

親しまれ

現在でも女性の参拝が

多いようです。

 

鬱蒼とした山の中に

お堂や塔が

いくつも建ち並んでいます。

 

写真家の土門 拳さんが

何度も通って撮影した

日本最小の五重塔。

 

やわらかな表情をした

国宝の十一面観音などの仏像群。

 

どれひとつとっても

超一流のお寺だと

思っています。

 

春のシャクナゲ

秋の紅葉と

カメラマンや

参拝客が多いのですが

まだ残雪が残るこの時期

ゆっくりお参りができました。

 

 

 

 

 

 

 

 


第36番弥勒寺  西国四十九薬師霊場

2018年03月20日 06時29分01秒 | 西国四十九薬師霊場

三重県名張市にあるお寺

日朝山 弥勒寺(みろくじ)です。

 

奈良県を通り越して

三重県のお寺を

参拝しました。

 

お寺の名前から

ご本尊は

弥勒菩薩様かと

思いましたが

本堂正面には

木造の薬師如来様が

堂々とお座りでした。

(木造薬師如来坐像  平安後期  三重県指定文化財)


西国の薬師霊場巡りで

初めて薬師如来様と

ご対面して

参拝ができました。


何より驚いたことは

本堂内の仏様は

自由に写真を

撮ってくださいとご住職が

おっしゃったことです。

 (木造十一面観音立像  藤原時代  国指定重要文化財)


仏様との一期一会を

大切にしているからだそうだ。


恐れ多いと思いつつも

何枚も写真を

撮らせていただいた。

(木造聖観音立像  藤原時代  国指定重要文化財)


平成16年9月

毎日新聞に

「重文の仏像とツーショット 隠れた名所に」

の記事が出て以来

参拝者は

増え続けているそうです。


 

以下は毎日新聞の記事より

重文の仏像とツーショット 隠れた名所に

 
国宝級の仏像との撮影も自由=三重県名張市西田原の弥勒寺で2016年7月2日、広瀬晃子撮影
 
 
「重要文化財の仏像と間近でツーショットが撮れる」と、里山の小さな古刹(こさつ)が人気を集めている。三重県名張市西田原の弥勒(みろく)寺(岩本善雅住職)は本堂内で自由に写真を撮影でき、“仏像の宝庫”としてネットで紹介されるなど、ファンの間で隠れた名所となっている。
 

 736(天平8)年に建立された弥勒寺には、国重要文化財の「木造聖観音立像」「木造十一面観音立像」(いずれも平安時代後期)がある。本堂にはこの2体を含め大小12体が並ぶが、触れることを禁じているだけだ。管理人から「もっと近くに寄って見て」と声を掛けられ、参拝者が驚くことさえある。

 寺の総代長、家里英夫さん(69)によると、これらの仏像はかつて本堂裏の建物に保管されていた。5年ほど前、「貴重な仏さんだからこそ、多くの人に見てもらうべきだ」という檀家(だんか)の意に沿う形で公開が決まった。参拝客が殺到する心配もなかったため、厳しい条件を設けなかった。

 「京都仏教会」(京都市)などによると、国宝や国宝級の仏像がある寺のほとんどは写真撮影を禁じているという。著作権の問題や他の参拝者への配慮、文化財保護などが理由で、看板などを立てて注意を促している。県の文化財担当者も「ここまでフレンドリーに仏像と接することができる寺は聞いたことがない」と話す。

 仏像ブームも手伝い、北海道や九州も含めて全国各地から弥勒寺にファンが訪れている。中には本堂に5時間も滞在して仏像と“対話する”人もいたという。

 川崎市から訪れた大学研究員の久保真紀子さん(33)は「多くの寺を参拝してきたが、仏像と並んで写真が撮れるところは初めて。ファンとしてうれしい」と喜んでいた。拝観料500円。問い合わせは0595・65・3563。【広瀬晃子】


第18番久安寺  西国四十九薬師霊場

2018年03月17日 07時43分29秒 | 西国四十九薬師霊場

大阪最後のお寺

久安寺(きゅうあんじ)に

行ってきました。

 

大阪府の北の端

池田市の伏尾町にある

お寺です。

 

行ったのは

雨上がりの寒い冬日。

 

大きく立派な楼門が

出迎えてくれました。

 

軒がそり上がり

優雅な姿をした門は

国の重要文化財に

指定されています。


関西花の寺

第十二番霊場の寺

でもあり

広いお庭には

シャクナゲや

アジサイがたくさん

植えられています。


薬師堂では

お葬式が行われていて

堂前でお経があげられず

涅槃堂の中で

あげさせていただきました。


季節をかえて

訪れたいお寺に

なりました。


第13番弘川寺・第14番野中寺  西国四十九薬師霊場

2018年02月23日 08時12分00秒 | 西国四十九薬師霊場

第13番弘川寺(ひろかわでら)は

大阪府河南町

葛城山の麓にある

お寺です。

 

「願わくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」

と詠んだ歌人

西行法師が

この歌の通り

桜の季節に

生涯を閉じた地として

有名なお寺です。

 

役行者の作と伝えられる

薬師如来様がご本尊です。

 

本堂の右手を登ると

似雲法師建立と

伝えられる

西行堂が

ひっそりと

建っています。

 


 

第14番野中寺(やちゅうじ)は

大阪府羽曳野市にある

お寺です。

 

難波(なにわ)から飛鳥に至る

竹ノ内街道に

面しています。

 

聖徳太子の命で

蘇我馬子が

造営したとされています。

 

太子町叡福寺の「上の太子」

八尾市大聖勝軍寺の「下の太子」とともに

「中の太子」と呼ばれています。

 

ご本尊の薬師如来様は

秘仏で公開されていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第15番家原寺・第17番国分寺  西国四十九薬師霊場

2018年02月18日 07時57分50秒 | 西国四十九薬師霊場

大阪府には

四十九薬師霊場のうち

六ヶ寺ある。

 

第15番家原寺(えばらじ)は

堺市西区家原寺町にあり

御本尊は文殊菩薩様。

 

この時期

合格祈願のお願いで

賑わっている。

 

昔は

落書き寺として

有名だったが

今はハンカチに

願いを書いて

ピンでとめている。

 

本堂東側の朱塗りの

小さなお堂が

薬師堂だ。

 

お堂の中は

残念ながら

公開されていなかった。

(カメラ調子悪く写真が少ないです。)



第17番国分寺は

大阪市北区国分寺にある。


日本一長いと言われる

天神橋筋商店街の

近くにあるお寺。


真言宗国分寺派の

大本山で

御本尊は

薬師如来様。


大阪夏の陣

第二次大戦の

大阪空襲と

2度の戦火で焼失したが

順次再興された。


 


第16番四天王寺  西国四十九薬師霊場  

2018年01月23日 07時34分03秒 | 西国四十九薬師霊場

西国三十三観音巡りは二度

四国八十八ヶ所も一度

お参りしてきた。

 

そのため

今年は西国四十九薬師霊場巡りを

始めることにした。


薬師如来は

「お薬師さん」と呼ばれ

怪我や病気を

治していただける

ありがたい仏さまとして

親しまれています。


近畿地方の七府県の

四十九ヶ寺をお参りする。


一番札所は

奈良の薬師寺ですが

大阪の四天王寺から

お参りすることにした。

 

四天王寺は

大阪では「天王寺さん」

と親しみをこめて

呼ばれている。

 

今から1400年以上も前

物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り

聖徳太子が四天王像を彫り

この戦いに勝利したら

四天王を安置するお寺を建て

全ての人々を救済すると

お約束され勝利の後

建立されたお寺です。

 

 

特に伽藍配置が有名で

「四天王寺式伽藍配置」といわれ

南から北へ向かって

中門、五重塔、金堂、講堂が

一直線に並び

それを回廊が囲む形式で

日本で最も古い

建築様式の一つです。

 

 

大阪市天王寺区にあり

近くに阿倍野ハルカスが

望める。

 

きっと聖徳太子さんも

びっくりされていることだろう。