木曽Now2

木曽の自然と大阪の自然を日記風に

オオヨシキリの鳴き声 夏の風物詩

2024-05-19 08:37:11 | 散歩道の鳥たち

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治水緑地を
久しぶりに
歩いてきた。

葦原の
オオヨシキリは
この前より
多くなっている感じ。


あちらこちらで
ギョギョシ ギョギョシと
やかましいこと。


鳴き声の
ギョギョシから
行々子と呼ばれ
俳句では
夏の季語になっている。


小林一茶は
行々子 口から先に 生まれたか
と詠んでいる。


能なしの 眠たし我を 行々子
松尾芭蕉は
オオヨシキリの
鳴き声で眠れず
静かに寝させてと
訴えている。


確かに
あちこちで
一斉に鳴かれたら
騒音に違いない。


遠い昔から
夏鳥として
葦原に渡って来て
子育てをして
帰っていく
オオヨシキリの鳴き声は
初夏の風物詩でもある。

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