照射問題で、韓国は電波状況が悪いのではっきりした公開映像を見ることができないと主張するしか道が残されていないのかもしれません。日本から色々な通信も聞こえたり聞こえなかったり、しかも韓国にとって具合の悪いことは聞こえ難い。と発表しているように思えてしまいます。結局、既存の媒介ではなくYouTubeに代表される、誰でも投稿できるインターネットに流された映像が全世界を駆け巡り、世論が形成される時代が来たのです。
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韓国国防省が、韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射をめぐり日本の主張に反論する動画を公開したことを受け、日本政府は4日、「話し合える状況にない」(政府関係者)として、反発を強めている。防衛省はさらなる証拠の公開を検討しているほか、近く韓国側に反論する文書を出す方向だ。
防衛省幹部は4日、韓国側の発表について「ひどい。こっちも反論し続けないとだめだ」と強調。動画は駆逐艦に対する哨戒機の交信音声が削られているとして「絶対に細工をしている」と断じた。
照射問題では、日本側が昨年12月に哨戒機が撮影した動画を公表。日韓両国による反論の応酬になっており、同じ幹部は「最後は罵詈(ばり)雑言の言い合いになるかもしれない」と懸念を示した。防衛省は今後の韓国側の対応次第では、証拠として軍事機密であるレーダーの波長データ公開も検討している。