ついに都知事選の結果次第で責任を取らされる石原都議連会長は親ばかの父石原慎太郎氏まで担ぎ出しました。さらに「小池氏は自民党の人間ではない」何て言っているけど、自民党から未だに除名されていません。石原親子のどうでもいい小池批判は逆効果『このヘイト、聞いて増田さんに投票しようって人いるの?これじゃ中年女性を敵に回し、小池さんの応援演説だよ。』かつては、人気を誇った石原慎太郎氏もよる年波には勝てませんね。もし、小池氏が当選すれば、増田氏を担ぎ出した責任問題に発展し石原伸晃氏は総理への道の目が事実上なくなる可能性が高い。そうなれば弟で存在感のない石原宏高氏も擁護出来ません。石原家、政策以外、都民には関係ないことで相手をヘイトし必死なんだな。追加 小池百合子氏は「今日は薄化粧でやって来ました」と演説で笑わせ、自身の勝利を確認したようです。
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石原慎太郎氏はまず、鳥越俊太郎氏について「売国奴だ、こいつは」と断言。中国に尖閣諸島(沖縄県石垣市)を攻め込まれた場合の対応をめぐり、鳥越氏が過去に「自衛隊が出動したら人が死ぬ。そんなことだったら尖閣なんか中国にくれてやったらいい」と発言したとして、「こんなばかなことを言うやつが東京を代表したり日本人を代表しておこがましいことができるか」と怒りをあらわにした。
「小池氏は自民党の人間ではない」。自民党東京都連の石原伸晃会長は26日、党に反旗を翻す形で東京都知事選に出馬した小池百合子元防衛相を厳しく批判した。党本部で開かれた増田寛也元総務相の決起大会での発言。同大会には石原氏の父親の慎太郎元都知事も駆け付け、「あの人はうそつきだ」などと小池氏を酷評した。
伸晃氏は「小池氏は私がいない時に推薦依頼を持ってきて、私がいない時に推薦依頼を引き取っていった」とも指摘。党籍を残したまま都連への批判を繰り返す小池氏を「わがままだ」と断じ、増田氏への支援を呼び掛けた。
慎太郎氏は「私の息子も苦労しているが、都連の会合に一回も出てこずに、都連がブラックボックスなんて言ってはいけない」と伸晃氏を援護射撃。「厚化粧の女に(都政を)任せるわけにはいかない」と脱線気味に訴えていた。
舛添知事の疑惑と説明責任を誰よりも強く追及してきた、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)が小池百合子都知事候補の疑惑について答えています。
話題になっている疑惑
1.政治資金パーティーの収支報告漏れ
2.切手の大量購入(5000枚)疑惑
3.元秘書の会社に仕事を発注した「裏金づくり」疑惑
まず1番は、政治資金パーティーが実際に行われていたことは明白な事実です。
その前後の年度の収支報告書には、例年行事としてしっかりと記載が行われており、
記載漏れがあったのは報道された該当年度だけです。
つまり本人が「記載漏れのミスだったので、すでに訂正した」と説明している通り、
状況から意図的な隠蔽ではなく単なる手違いだったことは明らかです。
もちろん国民の税金が含まれた政治資金の収支報告書ですから、
ミスは極力減らしていかなければなりませんが、これをもって公私混同が明らかだった
「舛添問題」と並列に語ることはまったくできません。
次に2番ですが、「号泣県議と同じだ!」なる報道がされていましたが、的外れ。
国会議員の事務所にどれくらい支援者名簿があって、日々の業務でどれだけ
郵送が発生するか知っている人であれば、馬鹿らしい指摘でしかありません。
毎日小口で10通郵送するだけで、年間3,650枚の切手を使用することになりますから、
大口の使用用途と別にこれだけの切手を所有していても不自然とは言えません。
地方議員が年度末に駆け込みで大量に切手を購入するのとは
次元が違う話をごっちゃにしたものであり、論じるに値しないと思います。
3番 元秘書に仕事を発注して「裏金」を作った疑惑。
原則として、仕事の実態さえあれば誰に発注しようが特に問題はありません。
民間企業でも独立した元部下に、慣れた仕事を発注することはあり得ると思います。
肝心なのは「調査の実態」なのです。それがなければ絶対ダメ。
また、この仕事を発注した時期に「秘書」であったのか「元秘書」であったのかはわかりませんが、
仮に秘書在任中だとしても私設秘書の兼業は認められておりますので、
通常業務とは別にフィーをもらって仕事をすることも問題ありません。