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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

安倍内閣支持率急低下!

2014-06-23 10:56:55 | 日記

 集団的自衛権閣議決定の議論が国民には見えず、与党内で政治的決着をつけようとしていることへの反発でしょうか?筆者は国際常識である集団的自衛権そのものには反対する立場ではありませんが、中国、韓国からの嫌がらせに対抗するために安倍政権が米国にノーと言えず「米国にしがみついている」現状には不満を持っています。しかし、集団的自衛権が認められると「戦争ができる国」になるとか「アメリカの侵略戦争に協力させられる」とかの飛躍した議論には組しません。筆者の立場は集団的自衛権が万国共通に認められる権利であれば日本も権利を遂行し、多少でも国際社会に貢献しなければならないとの考えです。日本が戦争を起こしたいのではなく中国が尖閣に紛争を持ち込んでくるので紛争を未然に防ぐ為の抑止力です。東大卒の就職者がゼロになってしまい、慰安婦ねつ造報道などで影響力が「安倍内閣」以上に急低下している「朝日新聞」の調査ですから、鵜呑みには出来ませんが、冒頭のような不満は感じます。

  日本の感覚は「慰安婦像」ごと消えてほしいパク・クネ大統領

 

(以下コピー)  朝日新聞社が21、22日に実施した全国世論調査(電話)によると、安倍内閣の支持率は43%で、前回5月調査の49%から低下、2012年12月の第2次内閣発足以来最低となった。不支持率は33%だった。一方、安倍首相がめざす集団的自衛権の行使容認をめぐる政権での議論が「十分だ」と答えた人は9%で、「十分ではない」の76%が大きく上回った。

 第2次安倍内閣の支持率は、13年12月の特定秘密保護法成立直後の調査での46%がこれまでの最低だった。不支持率はこの時の34%が最高。今回の支持率・不支持率をみると、男女差が大きく、男性は支持50%、不支持31%だったのに対し、女性は36%対35%でほぼ並んだ。

 今回は、支持・不支持層それぞれに気持ちの固さも尋ねた。支持層のうち、「これからも支持を続ける」は41%で、「支持を続けるとは限らない」は55%。不支持層のうち、「これからも支持しない」は57%、「支持するかもしれない」は35%だった。

こっちも「ブレない反日で嘘で固めた反日教育を受けてきた国民から支持を受けてきたが、人材不足で親日派を首相に指名」支持率急落中の韓国大統領

(以下コピー) 韓国の旅客船「セウォル号」事故は、朴槿恵(パク・クネ)大統領にとって“沈没”の契機だったのか。これまで高い支持率を維持してきた朴氏だが、昨年2月の就任後初めて不支持率が支持率を上回ったのだ。
世論調査会社「韓国ギャラップ」によると、朴氏の支持率は43%、不支持率は48%だった。20日、同社が最新の調査結果を発表した。
 ブレない反日姿勢で人気を集めてきた朴氏にとって、支持率と不支持率が逆転するのは初の事態。朴氏が10日、次期首相候補に指名した元中央日報主筆の文昌克(ムン・チャングク)氏が「日本の植民地支配は神の意思」などとした過去の発言をめぐり、猛批判されていることが影響したとみられる。

 
 

(参考文 田母神俊雄氏以下コピー)   集団的自衛権の行使について安倍総理が並々ならぬ意欲を示しているが、自民党の中にも与党内野党公明党の中にも慎重論を唱える人も多い。しかし集団的自衛権の行使は日本以外の国では例外なく認められており、我が国だけが、これを認めないというのは、それこそグローバルスタンダードに合致しない。反対する人たちは、集団的自衛権が認められるようになると戦争が出来る国になるという。アメリカの戦争に協力させられてしまうという。それでは戦争が出来る日本以外の国は悪い国ばかりなのか。世界中の国がアメリカの戦争に協力させられてしまうのか。これらの人たちには、国際社会の現実が見えていないのだ。

コメント (14)
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