絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

コンサート、無事終わりました

2013年04月17日 00時01分45秒 | Weblog
日曜日はとてもいいお天気でした。暑いくらい。
でも、コンサート会場はひんやり・・・ひざ掛け毛布を職員の方が配っていました。

先生の演奏は、二胡の古典曲がほとんどで、曲の解説もアナウンスされて
2時間たっぷり二胡の世界に浸れたのでは、と思います。
静けさと激しさと・・・明と暗・・・
その音楽の生まれた場所に戻っていくような、、、二胡でめぐる中国の旅、とでも言いましょうか、
そんな感想を持ちました。

中国と一口で言いきれないほど広い国、様々な民族が広大な国土に生活している国。
ある曲は騎馬民族のおおらかさを、ある曲は土とともに生きる農耕民族の情感をあらわしていたり
二胡の中国の曲はほんとうに豊かで奥深く、興味は尽きることがないように思います。

すっかりはまってしまったようです。
まだ1年過ぎたところの私は、古典曲など到底弾けませんので
勝手に「オリビアを聞きながら」とか「涙そうそう」とか「ワインレッドの心」とか
自分の好きな曲を弾いたりして遊んでいます。

漢字語が発端で

2013年04月09日 20時45分34秒 | Weblog
NHK CD ラジオ まいにち中国語 2013年4月号
クリエーター情報なし
NHK出版


韓国語は、その6割が「漢字語」という漢字を元々の由来とする言葉でできているらしい。
漢字…すなわち、中国語ですね。
「宮廷女官 若曦」のテーマ曲を聴いていたら、歌詞が中国語のまま出ていたので
何気なく見ていた…あ、そうか、元々ここから発しているから、韓国語の漢字語にしろ
日本語にしろ、音が似ていて当たり前なんだ、ということに気付いた(遅っ!)。

…ということは、あの変な簡略漢字さえなければ、意味は分かるし、
音もさして違わないなら、中国語もわかるかも!?という大胆な判断で
中国語のテキストも買ってしまった。。。

スマートホンなので、ラジオ講座もこれで聞けるし(電波の微調整も要らないし)
ストリーミング(次の週に何回でも聞ける)があるから、もう聞き逃しても大丈夫!?
予約しておくと、ちゃーんとベルが鳴って番組が勝手に流れてくるもんね~~便利~~~!
それに、NHKのこのテキストって、ほんとによくまとめてあって感心する!!
初めて習うのもわかりやすいし、復習も整理されていて良いですよね~。
(練習は問題集でやりましょう)

今年度は・・・

2013年04月09日 20時37分00秒 | Weblog
NHK CD ラジオ レベルアップ ハングル講座 2013年4月号
クリエーター情報なし
NHK出版



今年度の「レベルアップ…」は何とかついていけそうです。
去年の4月号は全く歯が立たなかった。
教室だけだと煮詰まってしまうので、こういうのを聞いて復習するのも
ちょっとはいいかと…。
はあ~、なかなか身につかない。。。
それにしても、去年の先生は良い人だった。
日本人みたいだった、奥ゆかしくて…あんな人もいるんだ。。。(しみじみ)
今年はどんな先生かな?
継続は力なり、、、ただ「やめてない」ということで終わらないようにしなくちゃ。。。

「再会の記憶」

2013年04月04日 20時59分53秒 | Weblog
華胡蝶~The BEST of WeiWei Wuu
ウェイウェイ・ウー
SMJ


『上海…』も良かったんですが、今一番気に入ってるのはこのCDに入っている「再会の記憶」という曲です。
動画サイトでも聞けます。こういう曲調が二胡にはぴったりですね。
これを聞くと、現世ではもう会えなくなった人の思い出が次から次へと溢れ出してきて・・・
再び会えた日には「遺された日々を誠実に生きた」といえるようにしたいものです。

発売前ですが

2013年04月04日 20時49分53秒 | Weblog
上海ルンバ
WeiWei Wuu アコースティックトリオ
BounDEE by SSNW


このCDが新発売だそうです。
真っ赤なドレスがすごく似合ってました。
ライブの後半は、アップの髪を下して、また違うイメージでかっこ良かったです。

それにしても、この「STB139」、翌日も二胡奏者のジャー・パンファン氏だったんですよ。
客層が違うのかもしれないけど・・・ありなの、そういうの?
ま、東京在住じゃないからどっちにしろ行けないけど。。。

どしゃ降り

2013年04月03日 07時57分36秒 | Weblog
私の行事に「雨天」という言葉はなかった!?
・・・はずだったが、昨日も今日も東京はとんでもなく雨が降り強風が吹いた。それに寒かった。ブラブラするにも傘をさし、ビル風が薄着の私に吹き付けた(〓)
ライブハウスは「芋洗い坂」という下り坂沿いにあったが、帰る頃には溢れた雨水が道路脇をジャージャー流れていた。。。

いつもは気にするそんなことも、昨晩はそれを上回る興奮でかきけされ、「ウエイウエイウー、また行きたい!」と思うのだった。

動画サイトなどで演奏は聴いていたが、今回初めて彼女の素敵な歌声を聴いてうっとりした。柔らかく透き通るような、それでいて包み込むような(まさしくヒーリング)聞き惚れる歌声だった。後で気づいた、彼女が演奏する二胡の音色と似ていると・・・
そういえばうちの先生も歌がお上手のようだ。
やっぱり、二胡ってその人の歌声そのものなのかも。

ライブ後半は

2013年04月03日 00時17分34秒 | Weblog
後半はもう新作CD「上海ルンバ」の曲残り全部とチャルダッシュ、蘇州夜曲他、怒濤のごとく・・・
硝子でできた美しい二胡の演奏もありました。ウエイウエイウーのトレードマークの赤い蝶が硝子にくっきりと描かれていました、きれい~!
硝子のバイオリンは音色がよくないらしいですが、二胡はきれいでした。

終わったあと、CDにサインしてもらって、握手2回もしてもらいました!
あ~、久しぶりに楽しい時間を過ごせました~(笑)