絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

10日以上経ってしまった

2013年07月17日 16時35分01秒 | Weblog
わ~、最後の更新から10日以上経ってしまいました。。。
その間いろいろのことが、つぎつぎとあり。。。

家の修理に人間の修理、、、
キッチンシンクの水漏れに、エアコンの故障、
私はあごの下のリンパ腺が腫れる「リンパ節炎」になり、、、
その間、子供の学校の5者懇談があり、、、何話すんだ?ていう疑問とともに!

最大の懸案の懇談は、子供と先生の質疑応答で終始し、私は一言も発せず終わりました。。。
(行った意味あるんか!?)
ふつう、「おうちの方から何かありますか」とか振られるはずなのに
ただの一回も聞かれなかったわ。。。どういうこと?まあいいけど。私が勉強するわけじゃない。

それにしても、大学入試は実に需要な岐路であるのに、社会情勢もわからず流行だけで進路を選択すれば
あとで本人がひじょーーーーーに困ることになります。
全体の保護者会で、進路指導が「最近では資格重視ということで、今まで下火だった、歯学や薬学の
希望者が盛り返してきております」と言っていました。
そんなこと言ったままでいいんかい???
歯学部や薬学部を薦めているんかいな???

もう、世の中歯医者で溢れていて、「犬も歩けば歯医者に当たる」くらいなのに
なぜ、そういう説明もしないのかな?
開業はもとより、普通、総合病院に「歯科」はないでしょ?
就職先が極端に少ないじゃんか。。。
世の中どんどん変化していく、、、かつて特別な職業だったものがそうではないものになってしまっていたり。。。
医者も、弁護士も。
弁護士なんか、今からなっても食べていけるのか、怪しいもんです。
医者については、開業医は危ない患者はすぐ大病院に送り、その大病院で働く、開業できない勤務医の皆さんは
医療事故やらの危険にいつもさらされ、昔なら「寿命だったのね」で済むところが訴えられて裁判に・・・


。。。と、悪いことばかり予想してるといけませんが
何かを決定する岐路にたったときには、流行や世の中の上っ面に左右されない気持ちが大切かと。
昔流行った「心理学専攻」、ブームの時はその学部だけ偏差値急上昇でしたね。
でも、まだ日本では、心の管理に体の管理と同様のお金を支払う習慣は一般的でなかった。。。
よって、卒業しても、普通に食べられる職業にはなれませんでした。
偏差値の高いところに合格したけれども・・・。

これからますます困難な時代になるでしょう。
ただ大学を出ただけではだめかも。
そして、実際職場で使わないのにも関わらず、TOEICなどの点数が必然になると思う。
勉強から離れられない社会になっていくでしょう。

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