絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

かっこうという鳥

2006年06月15日 16時49分45秒 | Weblog
郭公―日本の托卵鳥

文一総合出版

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「カッコウの巣の上で」というミュージカル、昔観ました。
でも、カッコウって巣を作らず、よその鳥の巣に自分の卵を
産み付けて育てさせるんですよ。
托卵っていうんです、ご存知の方も多いですよね。
私が驚いたのは、このカッコウのヒナの習性です。
カッコウのヒナは、自分の背中に接触するものをすべて
巣の外へ押し出してしまうんです。
つまり、本当の巣の赤ちゃんをみんな地面に
落としてしまうんです!!
そして、自分だけが仮親の鳥に餌を貰うんです。
なんちゅう鳥なんでしょ

今日、図書館でカッコウの本をみかけたので
上の子が赤ちゃんのときそれを知り、
本当に驚いたのを思い出しました。
でも、なんで、自分で子育てしないんでしたっけ?
そこまでは思い出せませんでした。。。
(記憶喪失

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