絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

博物館の天井

2007年03月01日 00時21分04秒 | 
入ってすぐのホールのような部屋の天井部分です。
すごくきれいでした。人もほとんどいません。

インディアンのものは、何かしら日本人と共通項があるように感じられます。
土とか草とか、土着的なところ?
自然の恵みに感謝するところ?
狩猟民族であっても、自然と共存する思考を持っていたところ?
あらゆる自然のものに神性を見いだすところ?

白人に迫害されて、自分達の住む場所さえ奪われてしまった原住民の人たちの歴史、
そういうのをアメリカ人はなんとも思わないのでしょうね。
アイヌの人の暮らしが決して昔に戻らないのを
日本人がなんとも思っていないのと同じか。。。
日本人じゃなくて「大和民族」というべきかな。
「大和民族」自体、飛鳥時代に中国・朝鮮の渡来人と大いに混血していたと
考えられるから、真の「大和民族」は実は存在しないのかも?

それにしても、聖徳太子はどうしてそんなに仏教がよかったのかしら?
なぜ仏教だったの?
信仰としては「八百万の神」の崇拝があったと思うけれど
なぜまた仏教という選択肢だったのかしら。。。
ア、話がそれてしまいました、なんでニューヨークから聖徳太子になってしまったんだ???

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