絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

着付け(続き)

2006年01月20日 08時38分16秒 | きもの
なんとかして、自分ひとりで(誰かのサポートなしで)
キモノを着られるようになったのはごくごく最近のことです。
(1年半前くらい)

どうしても、後ろのお太鼓が何かゆがんでいるかも、とか
キモノのしわのよりとかが、気になって気になって
もう、出かける前から肩こり状態に・・・
ですから、夫にお太鼓の大きさやゆがんでないかとか
いろいろ見てもらったりしていました。

だけどね~、
「うんうん、大丈夫」とか「うん、バッチシ」とかって
めちゃめちゃテキトーなんですよ
鏡で後ろを見たらば・・・ちゃんとなってないじゃん

こんなことなら自分ひとりでキモノで行けるように
したほうが、精神衛生上いいや、と
それから試行錯誤しましたわ。(あたりまえか

本も何冊も買ったし、図書館にあるキモノ関係のはもう
読んでないのがないくらい読みました。
(図書館も隣接自治体のも借りられるから、相当な量ですね)

本読んだだけで、着られるようにならないでしょうって?
全然そんなことないですよ。
現実、本だけで着られるようになりましたもん。
着付け教室なんて行かなくても、「着る」ことはできます。
要は、人に頼らないってことですかね、
「何が何でも自分でやるんだ~~~」って意気込みですね。
それさえあれば、いいんですよ。
(って、わたしの着付けはテキトーですが)

でも、コツってのがわかるまでには回数着て
しかも、「人前に出る」つまり「外に出かける」ことが
大切かもしれないです。
だって、家では、すぐに脱げるし、ま、誰も見てないからいいやと
いうふうになってしまいがちですもん。
「おフネちゃん」ごっこは、別ですが・・・これはまたこれで楽しい

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2 コメント

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わぁ! 好みです (長岡)
2006-01-20 09:00:36
初釜のコーデ、素敵ですよ~

て言うか、私もお茶会向きのコーディにはあまり触手が動かないので、

こちらのほうが気に入っちゃう、というわけですが(笑)

確かに、お茶には?なのでしょうが、許される雰囲気の会ならいいよね~



おっしゃるとおり、ちょっと若いな、という帯は着物で渋くすると

まだまだ使えますよね

もともと、着物は10年上で、帯は10年若くっていいますから・・



最初の、ローズの鮫小紋の組み合わせが面白くない、というのもわかる気がします(笑)

お茶を長いことやっている友人も、今は普段着着物がとても着になるって言ってます

いかにもお茶、というおリコウ着物しかきたことがなかったんだって



着付けも、そうですね、ゼッタイに自分でやるんだ~って気力、

大事ですよね

着付け教室で一緒だったメンバーでも、

そういう意識の薄い(親に薦められて来てるような)かたは

いつまでたっても覚えられなかったようでしたから
返信する
いやぁ~、うれしい~~! (琴音)
2006-01-20 09:57:37
いやぁ、うれし恥ずかし、

コーデ、気に入ってくれてありがと~

素直に喜んじゃう



うちの初釜は、紬でもなんでもオッケーだった。

でも、発表会はたれ物でって、言われたよ。

そのときは、先生の先生やら、

お茶関係者が見に来るかららしい。
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