絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

以前は外国人に習うのを良しとしていたが、、、

2018年01月24日 00時46分36秒 | Weblog
外国語を習うとき、
以前は絶対ネイティヴに習うのが良いと思っていた。
発音とか、文化的なこととか、、、
日本人に習ってどうする、とか思ってた。

でも、今はそんなふうに思わない。
音声教材が豊富にあるから
なまりのあるネイティヴに習うより
きれいな外国語が身につくのではないかと
思うようになってきた。
十分、発音は教材でこなせるのではないかと、、、

そして、なんといっても、
一から学ぶときには、
ひっかかるところを、わかりやすく説明してもらうために、その外国語を学習した日本人に習ったほうが手っ取り早いような気がする。

語学をこんなふうにやり始めた人は
全く上手くいかない予感がするけど、
それでも、わかったことの蓄積を
今度は、会話オンリーの練習によって
はきだしていけば、
なんとなく、話せるようになるんじゃないかと。

こんな勉強しなくても、
いきなり、その言語の世界に投げ込まれれば
否が応でも話せるようになるけれど、
悲しいかな、日本に住んでいて
日本人に囲まれていて、
外国人のその言語を話す友達もいない現実では
致し方ない。

韓国語も、
韓国人の友達もおらず、
韓国にももう数年行っておらず、
なんのために韓国語習ってるか
わからない状況だけど、
それでも、積み重ねた時間は裏切らない、
簡単なやりとりしかできないけど、
実際それで賄えれば十分だと
韓国人の先生はおっしゃる。

兎にも角にも、
やる気の原動力は何か、と言えば
必要に迫られている、あるいは
どうしてもその言葉で話したい相手がいる、
とかしかない。

結局やる気ないから
イタリア会話が暗記できないのだ。
わからない前に、
やる気がない。
わからない、を克服する、
その、やる気がない。

あああ、、、どうしようもない。
頭悪いんだわ。全く!
やる気なし。
頭脳も明解でないわ。。。
語学センスなし。