絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

韓ドラ「傲慢と偏見」

2016年02月24日 23時38分02秒 | Weblog
なかなか見応えがありました。
綺麗事の作り話に終わらせず、かといって
未来に希望を持てない話では作った意味がない、、、

韓国の今とリンクする、政治とカネ、司法と政治の世界を、そこに生きる人々の現実に寄り添いつつ、問題提起して、視聴者を揺す振り続けました。

よ~く見てないと、伏線を見逃してなんでこうなるの?みたくなり、又巻き戻して確認したりしました。

こんな根気のいるドラマ、気の短い韓国人には人気なかったんじゃないかと思います。

ペク・ドンスというドラマで、個性的な悪役を演じた俳優さんが、ムン部長検事役で出ています。
主役と同等の存在感で、ドラマのリアリティを深めました。