TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

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>母グマ大量駆除、冬眠できない子グマが集落に?

2011年01月21日 06時28分11秒 | 社会
可哀想なコグマたち・・。

>以下抜粋

>母グマ大量駆除、冬眠できない子グマが集落に?

 富山県でツキノワグマの目撃や痕跡の発見が後を絶たない。

 昨年12月は大量出没した2006年を3件上回る12件に上り、今月もすでに4件が目撃された。中でも子グマの目撃が多く、専門家は、昨年の大量駆除で母グマとはぐれた子グマが、冬眠できずに集落付近を徘徊している可能性を指摘している。

 県自然保護課によると、昨年12月の内訳は目撃10件、痕跡2件。市町村別では魚津市6件、富山市4件、南砺市と立山町が各1件。今月は13日現在、魚津市で4件の目撃があった。

 12月の目撃は08年5件、09年1件とこれまでもあったが、同課の赤座久明副主幹は「今季は子グマの目撃が多い」と指摘する。昨年12月以降の目撃14件のうち子グマは10件と全体の7割を超えている。

(2011年1月17日17時27分 読売新聞)

>試験前「間違えそうだ」と書くと…成績アップ!

2011年01月17日 09時23分41秒 | 社会
面白い・・。

>以下抜粋

>試験前「間違えそうだ」と書くと…成績アップ!

 試験の直前、不安な気持ちを書き留めるだけで、重圧に負けず本来の実力が発揮できる――。米シカゴ大学のチームが、こんな研究成果を14日付の米科学誌サイエンスに発表した。


 今日から大学入試センター試験が始まるが、受験生は試してみても良いかもしれない。

 研究チームは大学生87人を2グループに分け、2回にわたり数学テストを実施。2回目は好成績の場合に報酬を約束するなど、できるだけ緊張感を高めた。

 2回目のテストの直前10分間、テストへの気持ちを作文に書くよう指示されたグループは、1回目より成績が向上。中でも「怖い」「間違えそうだ」など、不安な気持ちを書いた人の向上が目立った。

 一方、静かに着席してテストを待ったり、試験と無関係な日常の出来事を書いたりするように指示されたグループは、1回目より成績が下がった。

 高校の最上級生106人を対象に、期末テストで同様の実験を行ったところ、ほぼ同じ結果だった。

 研究チームは「試験前の作文には、過去のつらい体験を文章にして心の傷をいやす心理療法と似た効果がある」と推測している。

(2011年1月15日03時10分 読売新聞)

>辛抱強い人は、頭の中が違う!

2011年01月15日 05時47分00秒 | 社会
セロトニンください・・!!

>以下抜粋

>辛抱強い人は、頭の中が違う!

人気レストランに入るため、行列で辛抱強く待つ人の脳ではセロトニンと呼ばれる神経伝達物質が多く分泌されているのかもしれない――。


 こんな研究結果を、沖縄科学技術研究基盤整備機構の研究チームが動物実験で明らかにした。注意欠陥・多動性障害(ADHD)など、衝動性を伴う精神疾患の原因解明や治療法の開発につながる可能性がある。12日、米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス電子版に掲載された。

 脳内のセロトニンの働きを抑えると、衝動的な行動を取るようになることがこれまで知られていた。だが、実際に辛抱強く待機しているとき、セロトニンがどう変化するかは分かっていなかった。

 研究チームは、ラットに数秒間の待ち時間後にエサや水を与える実験を行った。その結果、エサや水をじっと待っている間、ラットの脳ではセロトニンを分泌する神経細胞の活動が高まり、実際にセロトニン濃度が上昇した。一方、途中で待つのをあきらめてしまった場合は、この神経細胞の活動が数秒前から弱まることがわかった。

(2011年1月13日08時03分 読売新聞)

>薄毛の仕組み分かった!

2011年01月12日 11時36分33秒 | 社会
おおーーー!!

>以下抜粋

>薄毛の仕組み分かった!

 体質的な薄毛は、毛髪の元になる細胞が足りないのではなく、その細胞が次の段階に変化できないことが原因であることを、米ペンシルベニア大学などの研究チームが突きとめた。


 この細胞変化を促す薬が開発できれば、薄毛の新たな治療法になる可能性がある。米医学誌に発表した。

 毛が生える際には、頭皮にある「幹細胞」が別の「前駆細胞」に変わり、それが「毛母細胞」「角化細胞」などに変化して毛髪を生む。

 研究チームは、体質的に薄毛の男性型脱毛症患者54人(40~65歳)の頭皮を採取し、細胞の種類と数を調べた。薄毛部分と毛が生えた部分を比べたところ、幹細胞の数はほとんど同じだった。ところが、前駆細胞の数は、薄毛部分で10分の1に減っていた。

(2011年1月12日07時05分 読売新聞)