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>7月の百貨店売り上げ1・4%減 猛暑効果でマイナス幅縮小

2010年08月20日 05時19分54秒 | 社会
紳士服、同1・6%減で健闘ですか・・。

>以下抜粋

>7月の百貨店売り上げ1・4%減 猛暑効果でマイナス幅縮小
8月19日14時53分配信 産経新聞

 日本百貨店協会が19日まとめた7月の全国百貨店売上高(店舗数調整後)は前年同月比1・4%減の6002億円だった。マイナスは29カ月連続。夏の猛暑効果で、月後半の売り上げが上昇し、マイナス幅は大幅に縮小。08年3月の1.2%減以来の1%台の減少にとどまった。

 品目別では、衣料品全体が同3・7%減となる中で、紳士服・用品は同1・6%減と健闘した。7月中旬以降の猛暑で、ワイシャツや涼感スーツなど、クールビズ関連商品が売れたため。食料品も同1・9%増とプラスを確保したが、高額商品が多い美術・宝飾・貴金属は8・5%減と大きく落ち込んだ。

 高額商品が落ち込んだのは、主な購買層が株安の影響を受けたためとみられており、同協会では「日経平均株価が1万円前後にならないと、高額商品の売れ行きは鈍い状況が続く」(飯岡瀬一専務理事)と指摘している。

 「百貨店としては季節通りに暑く、涼しくなった方がいい」との見方から、猛暑続きで秋物の動きなどに対する懸念も上がっているが、「都内大型店などでは初秋ものも順調に推移している」(同)という。

 一方、購買力の高い外国人観光客への売上高は、7月も推計で同52%増と、1~6月の50%増と同様、順調に推移しているという。