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>レギュラーガソリン12週連続で価格下落

2010年08月19日 06時10分24秒 | 社会
円高効果か・・。

>以下抜粋

>レギュラーガソリン12週連続で価格下落

 石油情報センターが18日発表した全国のレギュラーガソリン平均店頭価格(1リットルあたり、16日時点)は、前回調査(9日時点)から0・2円下がり、133・7円となった。

 値下がりは5月下旬以来12週連続となる。金融危機と世界経済の減速懸念で、22週連続で値下がりした2008年8月~09年1月以来の長期下落となる。

 円高による原油の輸入価格の下落などにより、石油の元売り大手がガソリンの卸価格を引き下げているほか、販売店間の価格競争も小売価格を押し下げているとみられる。

 ガソリンの店頭価格は当面、低迷が続きそうだ。石油元売り大手は、卸価格を国内の業者間取引価格や、石油商品の先物価格を参考に決める。先物価格の指標となるテキサス産軽質油(WTI)は、8月に入って一時、1バレル=75ドルの節目を下回ったが、当面は75~80ドル前後の範囲で推移する見通しだ。円高基調も続く可能性が高く、石油業界は「価格が上昇に転じる材料は乏しい」(石油元売り大手)と見ている。

(2010年8月18日18時42分 読売新聞)