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トヨタセクハラ訴訟、米国法人元秘書と和解

2006年08月06日 04時40分17秒 | 社会
いくら訴訟社会といっても、こういうのはどうなんでしょうね。はじめから引っ掛ける気でしたら防ぎようがないのでは? 社長の首を取り何十億、何百億もの大金をゲットする価値のある女性でしょうか、あっ、又叱られちゃうかな(笑)。

>以下抜粋

>トヨタセクハラ訴訟、米国法人元秘書と和解
 【ニューヨーク=小山守生】トヨタ自動車の米国現地法人、北米トヨタ自動車の前社長からセクハラ(性的嫌がらせ)被害を受けたとして、元秘書の日本人女性社員が総額1億9000万ドル(約217億円)の賠償を求めた訴訟で、トヨタは4日、原告側と和解することで合意したと発表した。

 和解金額や条件などは公表していないが、トヨタと原告側は「お互いが満足いく形で解決できた」とする共同コメントを発表した。

 原告は、北米トヨタの大高英昭前社長(65)の秘書だった2005年8月以降、大高氏から性的関係を迫られるなどのセクハラを繰り返し受けた上、会社側も被害の訴えに適切な対応をとらなかったとして、今年5月にトヨタや北米トヨタ、大高氏を相手取り、ニューヨーク州地裁に提訴した。

 提訴の1週間後に大高氏は社長職を辞任し、トヨタは和解に向けた協議に入っていた。早期の和解に応じたのは、米国での企業イメージが悪化すれば、好調な自動車販売に水を差しかねないとの経営判断も働いたとみられる。

(2006年8月5日12時53分 読売新聞)