ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

さくら さくら

2017-04-24 11:47:46 | Weblog

  suzaka

小布施のがんしょういん

見事に咲いた さくら を見てから、蕎麦クラブのMさんお家でおそばをいただく。 シニアの班が集まって2度目の催しである。 須坂の前に小布施の岩勝院でさくらを見る。  満開であり、寺の前には水芭蕉ももう遅しと開いていた。

臥龍公園も本当に久しぶりで、古木の木は上を切られて、再生されていた。 散るはなびらに出来る 花筏を「あれは いいなあ いいなあ」と男性諸氏が言う。  「そうかあ そんなにいいか」と私はあわてて下を見る。 風があり掃き寄せられた花びらがこっちからあっちまで、続いていてなかなかいい。  あまりそんなことに気ずかないでいままで 過ごしてきてしまった。  みな繊細だなあ・・ すると 橋の上で手を叩いて、鯉をよんでいる。 そんなことまで・・男は子供だなあ なんて思ってしまう。 「餌は売ってないのか・・どうしてか」 と鯉の気持ちになっている。 餌はなくても大鯉もいて、賑やかだ。 餌もやりたい、やるのが当然とまったくいい人だ。 花見のあとは、蕎麦打ちで2段の腕前の氏は、次の試験が秋にあるのでそれに向けて一生懸命である。 つゆも当然吟味されていて、のど越しの旨いそばをいただいてきました。