ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

黒部ダム

2016-08-30 14:46:32 | Weblog

観光放水をしている時期を目指して、黒部ダムに行く。10tの霧状になって虹まで出ている。高齢者となりまず持って安全 そして急がない旅にする。 もう20年近く来ていない。トロリーバスの15分は涼しくて快適だ。アジアの旅行者がたくさん乗っている。放水をあびながら、遊覧船「ガルベ」に乗る。 歩く歩くの行程だが、急がないので快適だ。登ったり下ったりしてガルベに乗り込む。 黒部湖は深い青色。長野県と富山県をまたいでの湖。針の木岳もここから伸びているのだ。山をみあげ木々を比べて、アルプスの風に吹かれて最高だあと叫んでしまう。 お昼のおむすびを食べて元気もでた。 爺はもっと気が大きくなり、大観峰までいこうじゃないかという。 よし・ ロープウエイに揺られて大観峰へ。 黒部湖が眼下に見えて、なんてすごいんだろう。でも少し寒いので下る。

途中の土産で、蛍いかの素干しやダムカレーに合わせた菓子を買っては、楽しむ。 それにしても人がすごい。 一泊の大町温泉の宿も静かで、若い外人さん3人もいたり、お年を召したご夫婦が経営されていた。  

途中

 


りんごとお米

2016-08-30 13:59:19 | Weblog

8月の最後の日曜日。 台風の9号 10号とおおさわぎになりそうだ。 天気であるし、ようやく秋に向けての風景を撮ることにする。

鶏頭の赤すぎる色が、まぶしく力強いしダリアも頑張っている。 この時期は青いリンゴ、そして赤いリンゴが呼んでいる。木にしっかりしがみ付いて、色つきや甘さを蓄えているのだろうな。

そして お米はお盆を過ぎると、すっかり穂がそろい穂はらみを始めてくれる。ありがとう ありがとうと言いたい。作ってくださる人が居ないと、ごはんが食べられないもの。 この風景をいっぱい吸い込んで車を走らせた。

 

 


暑いとにかく

2016-08-21 17:34:37 | Weblog

ブログの記事が無いのではなく、この暑さに全てが飲まれてしまい、元気がでない。 甲子園の決勝戦の地は37度といっている。 我が家の玄関で35度 ガンガンとクーラーを回しても、気持ちが着いて行かずただ、目先の用を済ませているだけである。 こうして熱帯地にいると、そのような人間が出きあがってしまうのが解る。  暑いから勤勉はできない。 暑いから時間もゆっくりでいい。 こんなになってしまったら、昔からの習慣で生きてきた者はどうなるのだ。四季のけじめも適当にすまし、手の込んだ保存や料理も夏用に変えて行かなくては。たいしてずくがあるのが美徳でなくなりそう。午後夕立の後を写してみた。水をあびてうれしい葉っぱの雨粒 こんなに干上がってから、少しの雨だと、かえるさんも鳴かない。 どうか涼しくなってくだされ

 

 

 


げんちゃんの夏休み

2016-08-06 15:52:49 | Weblog

 

 毎日があそびの夏休み。 この写真はプールは須坂のサマーランド、山は飯綱高原である。どこに行ってもよく遊ぶが、必ず昼寝が入り、そのタイミングがむずかしい。   須坂はまだ水に不慣れな子を、水好きにしようと、ママの願いでもある。 流水 幼児のすべり台 滝と喜びそうなものが揃っている。 体を置くと流されていく滝のしたが、お気に入りではしゃいでいる。 冷えたからだをすぐに上にある、古城荘で休む。 お昼を食べ、爺と温泉で遊びして、ようやく昼寝となり、そのまま家へ。 下は絵手紙の会でいく、ログハウスの友人の家に。今年は近くでブルーベリー狩りをして、楽しんだ。お昼は花伝舎で。 そのうちようやく眠りとなった。  その間にママと二人で活き活きと咲いている高原の花を写生した。 家の中は朝夕だけ、とにかく出かけないとフラストレーションを起こす。 その為爺も吾もつい、一生懸命となり、「これは認知症にならないね」 といいながらすぐに疲れが来る。  解決のないまま過ごすⅠ週間この暑さも加わり、帰った時の安堵感はたまらない。ごろごろと寝て、いつもの野菜オンリー食に戻り来てくれたことに感謝している。