ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

浅い春かな

2013-02-28 19:53:52 | Weblog


あまりの暖かさに 何か春を
感じるものはないか・・・ と探す が ない  お店の桜餅の看板も出ていない。 新入学はハタメイテいる。  公園に日差しがまぶしく
差していても 、遊んでいる子供もいない  ベンチのおじいさんもいない みな 春を信じられなくて 家に潜っているらしい。
 すみれさん だけが 訪れてくれた日差しに感激している様子である。   


野菊のごとき君なりき とランチ

2013-02-25 21:23:18 | Weblog

余りの寒さのため、 遊びに行くのも・・映画が温かいというわけで グランドで「野菊のごとき君なりき」 を友人と見た。  白黒映画の不思議な魅力に引きずり込まれて 見入る。  この時期同じ世代の方が多いのも うなずける。    貧しさ 貧富の格差 男女の不平等 家のもつ威厳と制約 過酷な労働  全てが迫ってきて苦しい。    野菊やりんどうの花に 人への想いを乗せて生きていくしおらしさ    素直な涙がたくさん出てよかったな。

 パチオ大門の入口 一粒万平 のスローフードのお店による。  やさいとキノコが主役のランチビユツフエ   たいしてごちそうとも思わない内容が、今受けるのらしい。   

 


乗鞍高原スキ-場

2013-02-21 20:12:38 | Weblog

晴れの乗鞍岳 剣ヶ峰を中心にきれいに見える。  自分の誕生日の行事である。  

お湯の白濁した硫黄のにおいと、 パウダーの雪と 寒さだ。  朝マイナス18度とは恐れ入りました。  こうして スキーが楽しめる歳に感謝しながら

ゆっくり2日間を 高原で過ごした。  山深い中 観光で暮らすのはなんと 大変なことか  どの 宿も景気のいいときに 建てたものらしく古くて 頑丈で

ある。  雪の解けた 長野に戻ってきて なんて楽でいいこと 片道80キロの運転をしてくれた爺にありがとう   


戸隠高原

2013-02-07 19:58:45 | Weblog


 朝の陽があたる 間際の山笑 のお店の付近から撮ってみました。
今日は今年初めての学校 スキ―教室に行く。  N校の小学校5年 6年生 はたして務まるか・・ いつもの不安がよぎる。  上天気まちがいなしだ。
 9時 開会式 から10分 5人の男女混じったチームを紹介される。   雪になれ スキーを合わせて 一本で滑らせてみる。  じきになれて 両方を履いて平地滑降  だんだんいい顔になってきて うれしい。
 プルークまがいになってきた子と まったくマイペース の子と分かれてしまう。 
幸い 担任の先生がお2人ついてくださったので、 おまかせしながら 体の動くS君について、 やや急斜面に代えてみる。  スピードは飲み込んでしまい付いてくる・・   そうこうしながら お昼となった。
 なるべく リフトに が要求されている手前 試案にくれた。  しかし S君のみで他はむずかしい。 
相談して S君だけ リフトに。  
 体の動きもいいし 一緒にはじめてのリフトに乗る。  しかし 下りる際に転んだが やっぱり起きるのが早い。 そしてこわがらずに 着いてくる。  
 こわかったら 転ぶも自然とわかり、 また急斜面は足を踏ん張ってボーゲンの体制になり、ようやく下まで。
怪我がこわい させてはいけない。の鉄則での教室が終わって 自分の体がボロボロ。 マッサージだ 熱湯だ貼り薬だと 大そうな日々で癒しました。
 時間いっぱい夢中にさせてくれる、スキー学校は苦しいが楽しいな。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


温泉街

2013-02-01 21:08:36 | Weblog






 お世話になっている 温泉を写してみました。 あちこちに引湯 したり源泉があったり、 と見てまわりました。
それにつけても あり過ぎると こうして下水に捨て湯 もありました。  一様に 手入れや修復をしていかないと 熱湯にはかないません  ですから月はじめには、必ずタンクの掃除があります。  それも先人の教え通りを 守って作業が行われている という事です。
 天然の恵みと言うが、 この湧いてくるお湯がもたらす 活気と生活には心から感謝している。