ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

この麗しいもの 孫

2006-07-24 18:42:54 | Weblog
きて2日め、スッカリなれてよく寝てくれている。食の細いのが気になるが、どっこい お や つでもってゆすぶられている。 パピコなるものに、当たったと
イレブンのアイスを持ってくる。
 なにをやっても、和むこの子
     そっときてもう治ったのと聞いてくるその一言で完治万歳

母親

2006-07-21 09:06:21 | Weblog
母の見舞いに妹の車ででかける。 いつもの様にイスに座っていた。
 聞かれたことも、言うことも大丈夫。 きずかって、いろいろ聞いてくるが
「治らない」の言葉にはショックのようす。
 なおいっそう小さくなった母の肩生きてることの非情さに映りて

上山田温泉1泊

2006-07-13 19:02:39 | Weblog
 前といってもずーと前の職場(聴覚障害児の学校)の定例の、お楽しみの会が上山田でありました。今回は10名というなから、全員の集まりとなりました。
もう 夫を亡くした人、介護の人、70代後半の方々とそれぞれでしたが、元気でいくらでも話があり、おかしい。温泉も部屋もよかった
 前かがみせし先輩の後姿持ちえし角取れ話すことまろやか

身辺の整理

2006-07-05 09:31:09 | Weblog
写真の整理に1ヶ月もかかりようやく、楽に広げられる大きさにして、ラベルもテプラを買ってのがんばりよう。 40年前のものから眺めて果てしなく生きて来た事を、実感。 そして次々とかたずけ、いらないものは人に上げ、捨てとなる。お勝手のものも皿も最低にし、来客用などないものとした。 本も大変捨てるしかない。今目の前にあるものとこれから続けるものだけ、気持ちも軽くなった。
  しぐれ日に裏窓開ければ林立すマンション群はと戸締めが多し
  白夜号(短歌雑誌)癌煩いの歌に泣き1首作りて窓の灯をみつ