ふっこさんが行く!

長野県のふっこさんが、短歌でつづる日々の日記。旅の記録もあります。

暖かな日が続く

2007-02-27 13:44:45 | Weblog
 周りが雪のうちは、風が本当に冷たい いくら日差しが強くても寒さの方が気になる。
今日はなんていいひか、たしか13度に上がるといっていたが。
庭のチューリップも芽を出してきた。気になることもちょいっと横に置いて、春だけを見る日にしよう
     足どりも軽々見えるよ弘子さん通院終えて繰り返す愚痴

沖縄

2007-02-23 11:10:54 | Weblog

 「冬の山形の次は沖縄に」 迎えてくれた息子夫妻がうれしく、3日間の楽しい滞在でした。 首里城のすぐそばなので見るもの全部がめずらしい。 頑張って立ち上げた支援センターを見せてもらい、どんなにか言えない苦労や葛藤があったのだろう。 
 異国のような沖縄に溶け込んでようやく芽が吹き出したのだ。 今までは口ばかりの応援で本当にひどい親でした。 今度からは絶対にそんなことはしない 来て二人の肩をたたき褒めてあげたい。
     首里城と犬のタフちゃん猫たちよ仲良し一家よ平安であれ

 


誕生日

2007-02-16 17:01:30 | Weblog

 昨日15日は誕生日でした。 いつもの様にK子さんよりカードとワイン そしてやさしい彼女はスイーツをつけ、黒のレース編みのチョッキ を届けてくれた。 次には妹からFXでメッセージ 嫁さにょりの電話 そして70歳近い盲学校卒業のいそこさんより、野沢菜のおやき こうして15日のいい日があるのに明日の大腸検査のために絶食 だったのです。  みなさんありがとう
     雪道を歩き通して如月に出会えて今日は15日かな

 


スキー旅行

2007-02-15 10:34:18 | Weblog

山形県スキー旅行の巻き
12日の早朝に3人で出発 信越北陸磐越東北山形の5つの高速を飛ばす。6時間半での到着 蔵王は雪の中宿に迎えに来てくれたA先生(先輩の婿様)は、早速に炉辺という昼飯やに案内してくれた。 さすが山形食材にいとわなく凍み大根の煮物まである。 休憩をしてからゲレンデに連れて行っていただき、そこでゆうちゃん舞ちゃんの兄弟と滑る なんとしても悪天候風もすごい しかし雪の良いたらない キュツキュと音のする最上級さ。 天下の蔵王にきて3人とも上ずり状態。 夕方は送ってもらい さて温泉 これまた硫黄泉でいいにおい 元祖ジンギスカン鍋を夕食に3人で盛り上がる。
2日め 上天気 ロープウエイをのりついで地蔵山山頂へ ガスと風で樹氷が見えない1703M なんたる形にただ驚く 500ぐらいまで滑り降りゲレンデを代えては、3人共大興奮しながら滑る滑る 山上での鍋焼きうどんが特別に旨く 今度は下る
 迂回コースの眺めよろしく2時 かわらや旅館は湯が下から沸いてくる源泉の宿
4時今度は第三小学校の訪問 A先生が教頭先生をしていられる所 学校から見え蔵王の山山を見 そして学校の中を見せていただき こうして現地で生活していられ方々とお話できることが、この旅を一層彩りをそえてくださったのです。
夜はライトアップの見学 昼と違い異様な樹氷の佇まい。 中を歩き触ってみての感動もの そして去りがたくレストランでコーヒーを飲みながら鑑賞する。
  天気温泉食事雪人全部に恵まれて感謝のみでした。

   神々が集まったのか山頂は樹氷の芸術ダウンヒルコース 
 

 

 

 

 


雪景色

2007-02-10 20:21:17 | Weblog

 空ばかり大きくなった、妙高。「衛星映画劇場から」 トム・ハンクス
 アメリカ映画「フォレスト・ガンプ」  激動のアメリカで幾度となくヒーローになった奇想天外なひとりの男性の人生。 あまり賢いのでもなくむしろ反対の彼が、英雄になったりしながらそれをまったく解せず、ひたすらひたすらまじめに誠実に生きていく。
それが一人の彼女に届くまでどれだけの辛苦があった事か。 見終わってから幾日もフォレストの事を思いなにかに付け刺激を受けている自分である
    挨拶もそこそこにして話だす雪なき農の戸惑いの日々
     
   

 

 

 

 


りつこさん

2007-02-07 21:41:10 | Weblog

 中学時代には活発で、運動会の女子全体の発表もひときわ目立っていた彼女
時を経て幾十年 急なことでお会いしたが、背中を丸めて足もひきずり変わられてしまった。 広いお庭に彼女らしい配置の松代産の大石が置かれ、岩松に杉、桜に芝と植えられ、木彫りのみずばしょうやゆりなど見せていただいた。
しかし着ているお洋服は花柄があざやかで、水晶のペンダントも付けている。 老いることは過酷で無残 しかしその人の持っている本質は、何かに現れている。 大きなりんごを4個いただきそれを、剥きながらいつまでも思い出してしまう。
  「富士山の見える所に住みたいよ」病忘れて語り口軽し

 

 

 


ターシャ・デイウーダー

2007-02-06 16:27:55 | Weblog

 このところテレビのHV特集で「絵本作家  ガーデイニングのターシヤ・デイウダー」の ターシャからの贈り物 魔法の時間の作り方」を 前月はビデオにとり 今日は午後にまた同じように放映された。 友人の西沢さんは千曲市に住み、ガーデニングの創設者ほど長くやっておられ、できたらターシャさんのような人生を と願いながらそれこそ家事や子守や姑の役目までしながら、打ち込んでおられる。
 そんな影響もあり 91歳のターシャさんには惹かれてしまう。今日もゆっくりと見てからどんな物でも手作りのあったかさには、叶わないということ。 時間をかけること。を考えさせられたが ああ
  ひた向きな生き方習い自問する吾の人生ターシャの人生

 

 

 


スキーにいく

2007-02-05 10:33:36 | Weblog

晴れだ 多少のどの具合がよくないが まあいいかと二人で出かける。 近いところで十分というので、夜間瀬のスキー場にする 近年はシニアは特別料金の上に、ワイドで時間も指定してくれる。今日は2700円で4時間  こうして高齢になっても二人で滑ることが、希望だったのでこの時間がとても愛しく思える。 ということは また来れるかわからない年齢になったと言う事である。 休憩も立ってコーヒーを飲むなんてことは無くきちんとレストランに座って飲むのが、正しいやり方であり金のかかること。

 青空を両手でなぜて下降する高社山の野ウサギになりて

  


手編み

2007-02-02 11:18:25 | Weblog
手習いの言葉は古いですが、手編みの教室に行くことにしました。 先生も御年だが生徒さんも全員がお歳である。 しかし何かしら学校で編み物にふれてきているので、「ハイメリアス編みですよ」 「伏せ目ですよ」とは、一からはいかずに、セーターの採寸からすぐに編み出す方式で、これはなまけてはいられねえとなった。 だって次の授業までに92段あんでいかねばならず、 それこそ病院の待合で列車のなかでやりようやくの思いで次の授業となる。 減らし目から肩までこんどは50段ほど編み上げないとならず、大変なもの 大変な事 手の痛み忘れし編みの手元にはイメージ膨らむ毛糸が数個